2018.06.04 公開
【ライブレポート】マキシマム ザ ホルモンがJAPAN JAM 2018で軽快なトークと激しいロックな楽曲を織り交ぜた怒涛の40分でオーディエンスを圧倒!

マキシマム ザ ホルモン ©JAPAN JAM 2018  画像 1/7

ダイスケはんは、自身の胸を拳で叩き、「お前たちのここにあるもの全部さらけ出せー!」と観客を煽りまくる。そして、『鬱くしきOP〜月の爆撃機〜/鬱くしき人々のうた』、『「F」』を立て続けに仕掛けてきた。カメラを見つけたナヲが、パワフルなドラム演奏中にキュートにウィンクをキメるシーンもあった。

【ライブレポート】マキシマム ザ ホルモンがJAPAN JAM 2018で軽快なトークと激しいロックな楽曲を織り交ぜた怒涛の40分でオーディエンスを圧倒!マキシマム ザ ホルモン ©JAPAN JAM 2018  画像 4/7

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人気曲『爪爪爪』では、”津田製麺所”と記されたお立ち台(本来は、うどんの麺を入れる木箱)に足をかけて豪快に歌い上げるメンバーの姿が印象的だ。

ボーカル兼ギター・マキシマムザ亮君が繊細に奏でる『ぶっ生き返す!!』のイントロで、会場のボルテージがぐっと上がる。ベース・上ちゃんの力強い演奏とヘッドバンギングで、会場を魅了した。

気がつけば、辺りは真っ暗。気温も下がり、風がとても強く、ひんやりとするぐらいの体感である。「そろそろ冷房切ってもらっていいですかー?弱で!」と、風にもツッコむナヲ。それを聞いたダイスケはんは、風に向かって口を開け、風を全身で、いや、主に口で受け止め、コミカルな一面を見せた。

ラストは、明るいサウンドの『恋のスペルマ』を全身全霊パフォーマンス。今年の夏フェスに軒並み出演が決まっているホルモン。SKY STAGEで初めて見た人も、 次もフェスに行ったら、ホルモンのステージを選んでみたくなるかもしれない。

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