2018.06.02 公開
【ライブレポート】ポルノグラフィティがフェステーマ「-雨男晴女-」にちなんで選曲! 10数年ぶりに『天気職人』披露で1万8000人のオーディエンスを魅了!

ポルノグラフィティ(photo by 山川哲矢)  画像 1/4

6月2日(土)、千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールにてAmuse Fes in MAKUHARI 2018 - 雨男晴女 -が開催された。

【写真】関連写真を見る(4枚)


風神と雷神の勇ましいVTRがステージ横のモニターに映し出された。それも相まって、よく晴れた日のはずなのに「雨チーム」の強烈なパワーを感じる。「雨チーム」のトリは、ポルノグラフィティ。いきなりアクセルを踏んだかのように始まった『電光石火』。『THE DAY』では、岡野昭仁(Vo)が「お前らまだまだいけんのかー!かかってこいよー!嵐を巻き起こせー!」とオーディエンスを煽る。『空想科学少年』では、新藤晴一(Gt)がギターソロで魅せる。

【ライブレポート】ポルノグラフィティがフェステーマ「-雨男晴女-」にちなんで選曲! 10数年ぶりに『天気職人』披露で1万8000人のオーディエンスを魅了!ポルノグラフィティ(photo by 山川哲矢)  画像 2/4

岡野は、「6回目のAmuse Fes、最高じゃないですか!成熟してきて空気も最高のものになってきています。雨男代表でございます! 」とコメント。しかし、続けて、岡野は自身のことを、雨男と認めないように“軽晴男”、屋外イベントの時に雨が多い新藤のことを”大雨男”とも表現した。

ここまでのステージは、雨にまつわるワードを軸としたセットリストにしているとのことで、「嵐の中に巻き込んで帰りたいと思います!」と岡野は意気込んだ。新曲『カメレオン・レンズ』では大人の色気を醸し出し、男側から見た恋の歌『サボテン』を切なさを含ませて歌い上げた。

さらに、高音のピアノアクセントがキュートな『天気職人』を10数年ぶりに披露した。今回のAmuse Fesのテーマ「雨男晴女」だったからこそチョイスした楽曲もあるようだ。

1ページ(全2ページ中)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事