2018.06.02 公開
【ライブレポート】UVERworldがメトロック2018に初参戦!黄昏時のステージで攻めに攻めまくる!

UVERworld (photo by 岸田哲平)  画像 1/3

5月26日(土)・27(日)、新木場・若洲公園にて2日間にわたって開催されたTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018 (通称メトロック 2018)初日に、UVERworldが初参戦。圧巻のライブパフォーマンスで黄昏時のWINGHILL STAGEを盛り上げた

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ステージに次々とメンバーが現れ、真太郎(Dr.)の激しいドラムのイントロが始まったところで、最後にTAKUYA∞(Vo.)が台の上から飛び出すようにしていきなり大ジャンプ。ステージ中央に現れると、笑みを浮かべながら口笛を吹く。そう、このイントロは『7th Trigger』。1曲目から会場には大きく腕が上がり、コール&レスポンスが繰り広げられた。

「たった50分で! たった8曲で! UVERworldの最高のステージを!行こうぜメトロック!」TAKUYA∞の挑戦ともとれるMCに続いては『WE ARE GO』。ステージ後方に映像でリリックが映し出され、TAKUYA∞はステージを降りたかと思うと、最前列のオーディエンスの中へ。2曲目から早々にクライマックスのような展開に、会場のテンションは一気にヒートアップする。

「今日が俺たちの人生最後かのようなライブ魅せてやるよ」オーディエンスに支えられながら叫ぶTAKUYA∞。そのままの体制で次の曲『Don't Think.Feel』へなだれ込む。それまで後方で観ていたが、興奮を抑えきれずステージ前へ駆けだすファンも多数。今まさにガンガンに昇り調子の彼らの勢いをダイレクトに肌で感じられる瞬間だ。

【ライブレポート】UVERworldがメトロック2018に初参戦!黄昏時のステージで攻めに攻めまくる!UVERworld (photo by 岸田哲平)  画像 2/3

曲中、TAKUYA∞は再びステージ上に戻るも左右に走り回り、その勢いは止まらない。「2018メトロック初出演、UVERworldよろしくどうぞ! 俺の80歳になる婆ちゃんはUVERworldが大好きです。年齢や世代なんて関係ない。6人のメンバー、数十人のスタッフ、数百人のクルーでやってきました。最高のライブをお届けします! もしイマイチだったら、その時は全部俺のせいにしてください。って、なるわけねーだろ(笑) これだけのことやってんだから!」TAKUYA∞のMCからも今のUVERworldの勢いがひしひしと伝わってくる。

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