2018.05.28 公開
【ライブレポート】野外フェス「人間交差点2018」のヘッドライナーにRHYMESTERが登場! KICK THE CAN CREW、SCOOBIE DOとの豪華コラボも大サービス!

RHYMESTER (Photo by cherry chill will)  画像 1/12

今や日本を代表するヒップホップグループ、RHYMESTERが主催する野外フェス「人間交差点2018」。今年で4年目となるこのイベント、4年目にしてまさかのどしゃ降りの悪天候となってしまったが、お台場の野外特設会場はむしろ例年以上に熱い盛り上がりとなった。 この日、午後からはあいにくの激しい豪雨に見舞われたが、オーディエンスはラストのRHYMESTERのステージに一斉に駆け寄った。DJ JINの掛け声とともにMCの2人、宇多丸とMummy-Dが真っ赤なロングコートで登場すると未発表の新曲「アフター6」がスタート。この曲は4月からスタートした宇多丸のラジオ番組のテーマ曲で、冒頭の部分はジングルとしてオンエアされているが、曲としてすべて披露するのが今回が初。初披露ながらもキレのいいMC2人の掛け合いが展開する。

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続いては昨年秋にリリースされたニューアルバムからの『Future is Born』。最新鋭のチューンを披露しオーディエンスを沸かせた。「本当に俺らの30年間の史上でも最悪の天気です!そんな中、残ってくれて本当にありがとう」ファンの体調を気遣う宇多丸。そんな中、ここからはコラボでの楽曲が展開する。まず登場したのは少し前のステージも登場したPUNPEE。共同制作した『Kids in The Park』を歌い上げたと思いきや、続いては直前に隣のステージでライブをしていたKICK THE CAN CREWのKREVA、LITTLE、MCUの3人が登場。昔からのファンには懐かしい『10Balls+2』をアナログ盤の二枚使いで披露すると、ド定番の人気曲『B-BOYイズム』を立て続けに展開し5人のMCによる見事なラップスキルにどよめきが起こった。

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