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続く『EYES LOVE YOU』では、拳銃を打ち抜くhideのパフォーマンス映像からのバンドセッションへ。画面の中のhideと、メンバーのK.A.Z、Kiyoshi、そしてPATAの4人の奇跡のようなギターセッションが会場に響き渡った。「ワタシにはわかる！まだまだお客さんたち遊び足りないアルヨ！遊び足りねぇよ！遊ばせろー！」カメラに喰らいつくようにそう叫ぶhideのMCとともに『OBLAAT』が始まると、メンバーも前日以上の暴れっぷりを発揮。客席に巨大バルーンが登場する中、ステージ上もギタリストのKiyoshiとK.A.Z、そしてベースのCHIROLYNが端まで駆け回る。さらにショルダーキーボードを抱えたDIEがステージ横の鉄骨をかなりの高さまでよじ登り、観客やスタッフをドキドキさせるシーンも。

ステージ後半では、Kiyoshiがメンバー紹介をした後、この2日間で出演したすべてのアーティスト、そしてスタッフに感謝の言葉を述べた。「俺たちが音楽やってる限りはずっと俺たちの中に(hideは)いるから。hide、行くぞ！」Kiyoshiが空に向かって合図してからの『ever free』。そして次に語ったのはCHIROLYN。「何年振りとかで集まるんだけど、すぐ感覚が蘇るのよ。(天を見て)hide、準備はいいかい？」すると「どうもありがとう！では最後の曲です。『TELL ME』」とhideの声でこの曲が始まり、これでラストかと思いきや「これで終わるのさみしいなぁ。もう1曲やってもバチあたんねーだろ？よーし、最後みんなででっかいロケット打ち上げようぜ！」。CHIROLYNの掛け声で『ROCKET DIVE』のイントロとともにステージ上にはエアバーストが弾け、クライマックスを盛大に盛り上げた。

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