2018.05.05 公開
5月4日(金・祝)、千葉市蘇我スポーツ公園にて、JAPAN JAM 2018 初日が開催された。
ジリジリとした強い日差しと、目を開けるのも難しいくらいの風が吹き荒れるSKY STAGEに、ドラゴンクエストの「そして伝説へ」が轟き、音楽の風をまとった10-FEETが登場した。”10-FEET”と書かれたタオルを掲げる観客。また、それ以外のアーティストのタオルも見え隠れしている。SKY STAGEに集まった全員が10-FEETと過ごす時間を楽しみにしているのだ。
ボーカル兼ギター・TAKUMAは、楽しい時間は早く過ぎるということに基づいて、「10-FEET、あっという間やったな!というタイム感で終わりにするから、よろしく!」と観客に言い放ち、オープニングナンバー『goes on』をぶちかました。
1曲目が終わると「10-FEETでしたー!」と締め、「アンコールはじめましょう!」とすぐに切り返した。すでに会場はアンコールのような盛り上がりをみせており、『VIBES BY VIBES』、『Fin』を連発し、魂を込めて歌い上げる。
さらに『1 size FITS ALL』では、ロックなビートと、洋楽だと感じさせるぐらいなハイトーンで歌い上げ、10-FEETの音楽の造詣の深さを感じさせた。「もっと行こうぜー!」と、TAKUMAは観客を煽った。
10-FEET©JAPAN JAM 2018 画像 2/22
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