2018.05.05 公開
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再度、風が強まり、TAKUMAの金に染めたウルフヘアが風に吹かれた。「最近のニュースも新聞もインターネットも、なんやねん!もうそのイジメ気質やめようや。理路整然と言っても伝わらないこともある。おーい!どやねんー!」熱いメッセージを会場と共有し、『その向こうへ』を披露すると、サビでは会場のオーディエンスも一緒になって歌い、凄まじい盛り上がりを見せる。
ラストは『ヒトリセカイ』で熱いメッセージを歌に乗せて届ける。くしゃっと笑うTAKUMAは、イラズラっぽく最後にこう言った。「最後に50秒時間が余ったので、時間がないときの『RIVER』やります。知ってる人は一緒に歌って。せーの!」1小節もないワンフレーズの『RIVER』を会場と一体になり楽しみ、持ち時間の最後の最後まで、10-FEETならではのエンターテイメントを届けた。
10-FEETの今後の予定であるが、7月7日と8日に京都で自身で主催する野外フェス「京都大作戦2018」の開催が今年も決まっていて盛り上がりが期待される。
(取材/文:村松美紀)
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