2018.04.01 公開
アッパーな気持ちのまま、楽曲は『Smile Drop』へ。アガった気持ちを継続させるどころか、もっと激しく躍りたいワクワクを SKY-HIは届けてゆく。誰もが大きく手を振り、 SKY-HIの誘いへ飛び乗り、無邪気にはしゃいでいた。舞台上の SKY-HIも、ダンサーたちと、ここを極上なダンス空間へ塗り替えていった。
オリエンタルなビートが流れだした。影を背負った表情を魅力に、 SKY-HIはクールにせまりながら『Blame It On Me』を歌いかける。込み上げる感情をグッと胸の内に溜め込み、抑えた歌声で彼は誘いをかけてきた。なんて大人の色気漂うステージングだ。クールな表情の SKY-HIの姿に、惹かれる魅力を覚えずにいれない。
クールな香りを持続させながら、 SKY-HIは『Bitter Dream』を投げかけた。抑えた歌声の中へ滾る情熱を覚えるのも、それが SKY-HIらしさだから?!
「こうやって出会ったことを大切に、明日や明後日に続く現実をお互い楽しみましょう」。 SKY-HIは、触れた人たちを輝く未来へ連れだすように『Nanairo Holiday』を届けてくれた。心をウキウキ弾ませる楽曲だ。けっして派手ではないが、気持ちへ暖かいエモーションを注ぎ込んでゆく。だからこの歌に触れながら、ワクワクにも似たときめきを覚えていた。何時しか気持ちが喜びにあふれていた。
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