Photo by 橋本塁/鳥居洋介
「ウエルカム・ニュー・アーティスト」のlivetune+は、 初音ミク旋風を牽引した音楽プロデューサーkzのソロプロジェクト「livetune」と、青文字系モデル/アーティストとして世界で活動中の「やのあんな」による新生ライブユニット。
デビュー作となる1st E.P.「Sweet Clapper」が初披露され、キュートな歌声と高揚感たっぷりのサウンドが会場をカラフルに彩っていた。
同じく「ウエルカム・ニュー・アーティスト」の天才バンドは、奇妙礼太郎(Vo.G)、Sundayカミデ(P.B.Cho)、テシマコージ(Dr.Cho)による爆音ロックトリオ。興 奮と衝動とポップなメロディーが融合して放たれる彼らのサウンドは、まさにONE&ONLYの存在感。
自由奔放なステージングで、CMでも静かに熱いインパクト を残してきた「ダラダラ」など3曲を披露した。
続いては、unBORDEからデビューすることが決まった シンガーソングライター、あいみょん。「どうせ死ぬなら二度寝で死にたいわ」というユニークな視点が光る「どうせ死ぬなら」、生と死を真っ直ぐに見つめた「生きていたんだよな」など、弾き語りによる堂々たる歌いっぷりにオーディエンスは釘付け。新たに仲間入りした計り知れない才能に、会場からは惜しみない拍手が送られた。
森高千里や小室哲哉など数々のアーティストとコラボしてきたtofubeatsの ステージは、神聖かまってちゃんのの子とmonoを迎えた「おしえて検索」からスタート。その後も名曲「水星」などを披露しつつ、ラストはなんと藤井 隆が登場!
オーディエンスに向かって「音楽やりたい人がいたら、Warner Music Japanにデモテープ送ってみれば!?」 というtofubeatsの言葉を受け、藤井も「本当にいい会社です!」と断言。爆笑トークを繰り広げながら、最強のダンスチューン「ディスコの神様」を披露した。
