2018.02.23 公開
観客の期待に答えるように、アンコールがスタート。まさに彼らの代表曲といえる『Rising Sun』で会場を沸かせた。特別ハードだという『Rising Sun』で息を切らせたかのように見えたが・・・最後は今回のライブタイトルにもなっている『Begin 〜Again Version〜』で、観客を包み込むような優しい歌声を届けたのだった。 この曲を歌う2人の姿に、大きく広がる未来を感じた。東方神起の歴史は再び幕を開けたのだと、改めて感じた瞬間だった。
「アーティストとしてだけでなく、他人(チャンミンのこと)の幸せにこんなにも共感してくれてありがとうございます」(チャンミン)
「みなさんが、東方神起のプライドです」(ユンホ)
2人が最後に真っ直ぐな瞳で語ったこの言葉が、ライブを見る人全てに深く刺さったのではないだろうか。彼らの全身全霊のステージングと歌唱のすべては、この言葉に繋がっていたものだと感じられるほどだった。
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