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「今年色んな夏フェスに出させてもらって、普段聴かない色んなジャンルの音楽を聴くことができまして。音楽って色んな盛り上がり方があるじゃないですか、その中で一個すごい興味を持った盛り上がり方があって、Wall Of Deathって知ってます?
そういうのぼくも憧れて、自分なりの安全なWall Of Deathを考えてきたので皆さんやってもらっていいですか?」
そして、披露されたのは『Walk Of Death』!ハードロック調の楽曲はいかにもWall Of Deathが発生しそうな雰囲気。
曲終盤に観客たちを中央から二手に分かれさせ、いよいよ…と思いきや、曲が止まり岡崎体育の指示のもとゆっくり歩いてもとの状態に戻っていく。
これが岡崎体育が新たに開発したライブの楽しみ方、Walk Of Deathだ。
そして、バンドへの憎しみから生まれた曲『FRIENDS』を友達であるペンギンのてっくんとともに披露。日本を代表するロックの祭典で「バンドざまあみろ!」とバンドへの怒りを爆発させた。
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「バンドに対する嫉妬心やらなんやら言ってますけど、本当は照れ隠しで、僕は仲良くなりたいなと思ってます。みんなも楽しくウンパッパー!」ハードな楽曲とやわらかい歌詞が混じり合う『感情のピクセル』では、会場にヘッドバングとオイコールが発生した。
最後の一曲の前に「どっちのえー!」も決まり、童謡とヘッドバングを繰り返す『Q-DUB』を披露!むすんでひらいての振り付けで挙げた手をそのままに、会場全体でジャンプをしてライブは大団円。
アンコールでは曲を解説するメタメッセージ曲『Explain』を披露した。
歌唱後には、2020年までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブをするというかねてからの目標をあらためてファンに伝え、ステージは幕を下ろした。
(取材/文:樋熊涼)















