2018.01.16 公開
COUNTDOWN JAPAN 17/18の3日目、ASTRO ARENAに昨年大ブレイクを果たしたDAOKOが登場。今やトップアーティストとなった米津玄師やカリスマアーティストとして名高い岡村靖幸とのコラボ曲で、2017年は飛躍の年になった彼女。COUNTDOWN JAPANのステージへ登場する彼女が、どのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか。ASTRO STAGEに集まったオーディエンスたちはその時をじっと待ち構えている。
いよいよライブがスタート。真っ暗なステージ中央に立ちポーズを決めると、1曲目『ダイスキ with TeddyLoid』がスタート。"好き"と"嫌い"が絡み合うサビのリズムにDAOKO独特の世界観が炸裂。優しくキュートでありながらも、どこかシャープでエッジのある声が、たちまちオーディエンスの心をわしづかみにした。
また、声質だけではなくラップやダンスのキレのあるパフォーマンスもDAOKOの魅力。『FASHION』『水星』『ShibuyaK』と、女子の本音やファッションと密接な関係性を持つ曲のパワーを2人のダンサーとともに魅せつけた。
ラスト2曲はブレイクのきっかけとなった『ステップアップLOVE』と『打上花火』。『ステップアップLOVE』のイントロが流れるとフロアいっぱいに歓声が挙がり、耳慣れた曲に会場が揺さぶられた。そして、今やDAOKOを代表する1曲となった『打上花火』。メロウなサウンドとDAOKOのやさしいハイトーンボイスが会場をしっとりと包み込んでいった。
1ページ(全3ページ中)






