2018.01.13 公開
1/11(木)、東京・Zepp DiverCityにて、DAOKO『Cygames presents DAOKO TOUR 2017-2018 “THANK YOU BLUE”』全国ツアーファイナルが開催された。今回はこのファイナル公演の様子をレポートする。
2017年、DAOKOは米津玄師や岡村靖幸といったビッグアーティストとのコラボを実現。そして年末の12月20日には、これまでのキャリアの集大成とも言える2ndアルバム『THANK YOU BLUE』をリリースし、目覚ましいほどのブレイクを果たした。そのアルバムを掲げ、昨年末は韓国で、年明け早々には台湾で2DAYS公演も実現。そして、この日はいよいよ東京でのツアーファイナルを迎えた。
今、まさに注目度MAXのDAOKOの姿を一目見ようと多くのファンが集結。彼女のライブを初めて目にする人も多い中、どのようなパフォーマンスが展開されるのか、ファイナル公演会場となったZepp DiverCityは熱気に包まれている。
ステージ前に透き通った薄い布紗幕が張られたままで、1曲目『GRY』が始まった。DAOKOの姿は、紗幕越しに見えている状態。ステージ前に張られた紗幕には映像が展開し、その奥にDAOKOの歌う姿が見えるという多面的な演出がなされている。
1ページ(全6ページ中)