三代目 J SOUL BROTHERSと、ソロアーティストとしても進化を続けている岩田剛典(GAN)が、ソロアーティストとして初のアジアツアー『Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 SPACE COWBOY』の国内ファイナル公演となる三重公演を2月22日(日)に三重県営サンアリーナで開催し、国内アリーナツアー4都市7公演を完走した。
【写真】アジアツアー国内4都市7公演となる国内最終公演を完走した岩田剛典(3枚)
本ツアーは、昨年11月18日(火)に自身の地元である愛知公演を皮切りにスタート。SPACE COWBOYと名付けられた本ツアーは、岩田自身が幼い頃から強いロマンを抱いていた「宇宙」をコンセプトに創り上げられ、ライブの最初から最後まで一貫して、宇宙という未知の旅へとワープするような世界観に仕上がっている。
宇宙服風の衣装に身を包んだ岩田剛典が、新たな星に降り立つという演出の中、ツアーのコンセプト曲「ZERO GRAVITY」から幕を開け会場は宇宙空間に一変。そして、ソロとして初のドラマタイアップ曲「Reaching for Your Light」や、自身初の「オリコン週間合算シングルランキング」1位を獲得した「Phone Number」を鏡を用いた演出で披露。鏡越しに虚像と実像が交差するようなパフォーマンスは楽曲の世界観ともリンク。
続いて、New Jack Swing調の楽曲「ダンスフロア」は、グルーブ感のある楽曲とダンスでまさに会場はダンスフロア化し、その後の「Paradise」や「Rain Drop」で一気にボルテージを引き上げた。
続くパートでは「モノクロの世界」「時計」といったバラードを歌い、パフォーマーだけにとどまらない、歌手としての岩田剛典をライブでも見せつけた。
そしてゴージャスな黄色のファージャケットに衣装チェンジして再び登場した岩田は、ディスコファンク調のアップナンバー「Step to the Moon」を披露するとペンライトの波が会場中を彩った。そしてファイナルの地三重ではスペシャル演出として、岩田剛典がメインプロデューサーのひとりとして参加した日韓合同オーディション番組「Unpretty Rapstar : HIP POP Princess」から、昨年12月に誕生したヒップホップグループ「H//PE Princess(読み:ハイププリンセス)」を迎えて、オーディション番組のテーマ曲「Do my thang」を披露。H//PE Princessは、結成して間もないとは思えない卓越したラップとダンススキルをみせつけ、まさに高揚感(HYPE)に包まれたエネルギッシュなステージになった。
続く「TORICO」で盛り上がりは最高潮に達し、真冬の会場が一気に真夏の空気になると、トロッコに乗った岩田剛典が観客とのコール&レスポンスを楽しんだ。MCでは「いくつになっても新しい自分に生まれ変われる、その言葉に尽きる。デビューから16年間言い続けているスーパースターになるという言葉に早く近づけるように、ダンサーとして歌手として俳優として全てに対して人生を賭けて体現していきます」と今後の新たな挑戦を感じる言葉を残した。本編最後は、ファンに対する感謝の想いを込めて自ら作詞した「Only One For You」で締め括った。
アンコールでは、世界的に活躍するダンサーRIEHATA振付でSNSでも話題の最新曲「CROWN」と、力強いラップから始まるエネルギッシュなダンスナンバー「MVP」を続けて披露。ラストは、ツアーコンセプト曲「ZERO GRAVITY」をもう一度、会場中を横断しながら披露し、「一度きりの人生上がるだけ上げようぜ」という歌詞を歌い上げ、貪欲にチャレンジし続ける岩田を感じる、全約2時間超の宇宙旅行のライブとなった。
アジアツアーの国内公演は三重をもって終了したが、海外公演は3月1日バンコク、3月14日韓国が控えており、引き続きチェックしてほしい。



