2026.02.14 公開
清春、2026年全国ツアー『余る程に楽園』開幕!黒夢のメジャーデビュー33周年の記念日に放つ、3時間を超える熱演

清春(※提供画像)  画像 1/2

1994年のデビュー以来、独自の美学と楽曲、メッセージ性で日本のロックシーンを牽引し、
今なおカリスマとして絶大な支持を集めるミュージシャン「清春」のマネジメントを行う株式会社HEEKは、
アーティスト・清春が2026年2月9日(月)に恵比寿LIQUIDROOMにて開催した、
全国ツアー『余る程に楽園』の初日公演の模様をレポートする。

【写真】2月9日(月)に恵比寿LIQUIDROOMにて開催した、 全国ツアー『余る程に楽園』に出演した清春(2枚)


 

清春 2026年ツアー『余る程に楽園』開催概要
デビュー30周年記念での黒夢再始動と並行し、昨年から今年にかけては約100公演という
驚異的なスケジュールでツアーを敢行している清春が、2026年の新たな幕開けとしてツアー『余る程に楽園』を開催。
全国各地を巡る全18公演をスタートさせた。

■開幕公演ライブレポート
清春が2026年2月9日、東京・恵比寿LIQUIDROOMにて、
〈TOUR 天使ノ詩2026「余る程に楽園」〉と題したツアー初日を鮮やかに飾った。
この日は1994年2月9日に黒夢がメジャー・デビューしてから33回目の記念日にあたる。
清春とファンの双方にとって特別な日であり、新たなるツアーの幕開けというわけだ。
平日、しかも月曜の夜にもかかわらず、場内には熱烈な観客がひしめき合い、開演前から心躍るムードに包まれている。
定刻の午後7時を30分ほど過ぎた頃に、フロアが暗転すると、たっぷり焦らされたオーディエンスに安堵の表情が浮かぶ。
ライヴに浸る体勢は万全だ。通例であれば、ここへ大音量でSEが流れるところだが、
今宵はまず、無音の空間に加藤エレナ(Pf/Key/Cho)とSATOKO(Dr)が登場。この2人がセッション風に音を奏で始めると、
ロックスターの色気をまとった清春がステージ中央へと歩み出る。1曲目は観る者を優しく深い地点へと誘う「2月」だ。
この曲でいきなりオーディエンスの感情をひとつに束ねたところへ、大橋英之(G)と栗原健(Sax)が合流。
続いて披露されたのはグラマラスな輝きを放つ「GROOVER」だった。近年お馴染みとなっている4人のサポート陣の強力な技。
それをしなやかに支配するカリスマの身のこなしが眩しい。


清春は先頃、〈TOUR 2025 LOCAL APPLAUSE PART 2〉という、
久々に訪れる地方での公演を軸としたツアーを終えたばかりである。したがって、
さほど間隔を空けずに開幕となった本ツアーの趣向は、これから各会場に訪れるファンも気になるところだろう。
ツアー初日ゆえ、ライヴの流れを詳細に追うことは控えるが、ひとつ言えるのは、
久しく披露されていなかった曲がいくつも飛び出し、その楽曲の持つ魅力をふんだんに味わえたことだ。
情緒豊かにオーディエンスを包み込んだかと思えば、次の瞬間には、妖しくゴージャスな空間を作り出す。
そんな劇的な場面を自在に操る清春の技量には、ますます磨きがかかっているように思えた。

この日はデビュー日ということもあり、『poetry』(2004年)や『MELLOW』(2005年)といった
彼のソロ・キャリア初期の楽曲が多く披露されていた。たとえば、本編中盤、「MESSIAH」から
「光」へと繋いだ時間帯など、清春の神々しい姿に吸い込まれるかのような観客たちが印象的だった。
各地で流動的に変化していくであろうセットリストの行方も本ツアーの見どころのひとつと言える。

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