3人組ボーカルグループ・ベリーグッドマンが、2月11日(水・祝)、GLION ARENA KOBE(神戸)にてメジャーデビュー10周年記念ベリーグッドマン ARENA LIVE 2026 〜全員集合!!〜を開催した。
1月に実施したTOYOTA ARENA TOKYO(お台場)でのアリーナライブに続き、タイトル通り全員集合満員御礼となったこの日のGLION ARENA KOBE(神戸)には、総勢8,000人のベリふぁむ(ベリーグッドマンファンの呼称)をはじめ、多くの観客が詰めかけ、開演の瞬間を今か今かと待ちわびていた。
ステージ全体を覆い隠す幕にオープニング映像が映し出された後、メンバーのシルエットが浮かび上がる。期待が膨れ上がる中、GLION ARENAを本拠地とするプロバスケットボールチーム・神戸ストークスの応援ソング「コウノトリ」でライブがスタート。幕が一気に落とされ、メンバー3人の姿が現れると、会場には割れんばかりの歓声が響き渡った。
間髪入れずにMOCAの「調子どうですか神戸!」の一声から「チョベリグ〜チョベリグ2」「color」と立て続けにアッパーチューンを連発。観客は早くも手を上げ、声を張り上げながら会場全体を揺らしていく。
上がり続ける勢いのまま「3倍元気になる応援歌持ってきました!一緒に歌いましょう!」というMOCAの合図で届けられたのは、「ライトスタンド」。力強い3人の歌声に導かれるように会場の一体感はさらに高まっていく。
MCでは、Roverが「ここ関西、GLION ARENA KOBEにお集まりの皆さん帰ってきたよー!メジャーデビューして初めて作ったアルバム「SING SING SING 4」に収録されている「ライオン」という楽曲に僕たちは長く救われてきた。そんな僕たちがメジャーデビュー10周年という節目にGLION ARENA KOBEでワンマンライブですよ!僕たちのホームと言っても過言ではない。一銭も出資はしてないけど(笑)」と関西人らしいユーモアを交えながら、声高らかに感謝を伝える。
続けて、「GLION ARENA KOBEで歌うために作ったようなもん」と「ライオン」を披露し、さらには「ファンファーレ」へ。応援歌が続く中、会場には多くの拳が掲げられ、訪れたすべての人の背中を押すかのようにやさしく、そして力強く空間を満たしていた。
続けて「1曲、大切なラブソングをお届けさせてください。」というMOCAの言葉で披露された「それ以外の人生なんてありえないや」では温かな歌声が観客一人一人の心に寄り添う。
続く新曲「Good Luck!」では、TOYOTA ARENA TOKYO公演での好評を受け、急遽設置したセンターステージへ、ファンと交流しながら移動。どんな場所であっても変わらぬ距離感でパフォーマンスを届ける姿は、彼らの親しみやすい人柄が伝わる一幕となった。
ライブは後半へ。「後半戦の始まりー!!」というMOCAの掛け声から「オドリバ★ジャポニカ」が放たれると、会場はたちまち巨大なダンスフロアに変貌。観客が思い思いに体を揺らし、手拍子が広がる中で「ウグイス(Remix)」へと続いていく。
そして、神戸に集った8,000人の友達に向けて「友達の歌」を披露。
メジャーデビューから10年。苦楽を共にしてきたメンバーだけでなく、これまで歩みを共にしてきたファンもまた、彼らにとってかけがえのない唯一無二の友達であることを実感させる瞬間となった。
ライブ終盤には「雑草」「花よりも花を咲かせる土になれ」と応援歌を畳み掛ける。
会場中に掲げられた拳がこの日の熱量と想いの大きさを物語っていた。
Roverは「メジャーデビュー10年と言いましても、まだまだこれから長い道のりが待っていると思うとワクワクします。苦労話をするつもりなどは一切ございません。前を向いて、明日も明後日も音楽を作って、そしてライブをやって。皆様にはまだまだ未熟な僕たちを見せるかもしれないですけど、今日の温かい声援やエールを持ち帰って、また音楽に変えていきたいと思っています。11年目の僕たちもよろしくお願いいたします。」と語り本編は終了。
アンコールでは、メンバーとベリグダンサーズに加え、神戸ストークスのマスコットであるストーキーがサプライズ登場。「Good Time」「GroovyでDancingなParty」で再び会場のボルテージを引き上げる。HiDEXは10年間を振り返り、「メジャーデビューしてから10年って、もっとメンバー3人仲悪くなっているんじゃないかなと思ってた。でもなんやかんやめちゃくちゃ仲良くて、家族みたいな存在になってました。」と今の素直な思いを明かす。その言葉に応えるように、Roverが熱い抱擁を交わすと「いらん、いらん!」と照れ笑いを浮かべるHiDEXに会場も思わず笑顔に包まれた。さらに「今書ける曲を一生懸命作って、一生懸命届けるしか出来ないけど、それでみんなが笑顔になってくれたり、その姿を見て俺らが頑張ろうと思う。そういう良い連鎖をもっともっと広げていって、もっと売れていきたい。11年目もよろしくお願いいたします。」と静かに熱い思いを吐露すると会場からは拍手が巻き起こった。


