2026.02.03 公開
ØMI、約3年半ぶりとなるソロ公演『ØMI LIVE 2026 〜INFINITY MOON〜』 Day3︓FINAL NIGHT 〜THE FUSION〜』オフィシャルレポート

『ØMI LIVE 2026 〜INFINITY MOON〜』(※提供画像)  画像 1/5

三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目 JSB)のØMIが、幕張メッセでソロライブステージ『ØMI LIVE 2026 〜INFINITY MOON〜』3DAYS(1月30日、31日、2月1日)を完走した。30日と31日ではそれぞれ『FIRST NIGHT 〜FULL MOON〜 THE RE:VIVAL』、『SECOND NIGHT 〜ANSWER…〜 THE RE:VIVAL』と題して、過去二つのソロアリーナツアー『HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 FULL MOON』(以下、『FULL MOON』)と『ØMI LIVE TOUR 2022 ANSWER…』(以下、『ANSWER…』)を2026年バージョンで復刻させた。スペシャルな連夜を締めくくる『FINAL NIGHT 〜THE FUSION〜』(以下、『〜THE FUSION〜』)は2024年6月に始動したプロジェクト『THE FUSION』の集大成として7組の豪華ゲストがノンストップで登場し、圧巻のステージングが融合の形を具現化する。『THE FUSION』を通して本人が感じてきた、過去、現在、未来の無限の可能性を自由自在に描き出すプロジェクト『INFINITY MOON』のPHASE1の締めくくりとなった本公演『〜THE FUSION〜』の模様をレポートする。

【写真】幕張メッセでソロライブステージ『ØMI LIVE 2026 〜INFINITY MOON〜』3DAYS(1月30日、31日、2月1日)を完走したØMI(5枚)


会場外では今回のライブのために試行錯誤を重ねた「ØMI特製豚汁」が販売され、開演前から観客の身体を温めていた。本公演『〜THE FUSION〜』当日は朝5時半から行列ができるなど、全日即完売するほどの人気ぶりで、開演前に行われた囲み取材でもØMIが驚きの声をもらしていた。取材ではさらに自身初の試みとなったリバイバル公演について「(MATEの)皆さんにも思い出がある」ことをステージ上で感じ、「お互いに懐かしむ時間」だったと言及した。その上で最終夜となる本公演は、デビュー15周年を迎えたØMIにとって新プロジェクト『INFINITY MOON』の未来を見据えるスペシャルな時間となった。プロジェクト名が意味する融合の形をいたるところに盛り込んだライブ演出が最終夜を彩る。

 『FULL MOON』と『ANSWER...』ではライブ全体の物語性を表現するシネマティックなオープニング映像が打ち出されたが、今回はEXPG生によるアグレッシブなオープニングアクト前後に、ØMI自ら出演するマナー動画を通じて「楽しむ準備はできてますか?」と呼び掛けるなど、本編前から画面越しでMATEとの交流をはかった。客席の準備も整ったところで、バックモニターにオープニング映像が映る。ØMIが乗るレトロでモダンなエレベーターが階を上がっていく。2階で一度停まると、三吉彩花演じるミステリアスな雰囲気の女性が乗ってきた。ØMIの胸ポケットにUSBメモリを差し込む。メモリを手に部屋から部屋へ移動するØMI。

ベッドルームに入ると再び三吉が現れ、今度は赤いUSBを手に入れる。何台ものモニターが並ぶ部屋では、モニターの一つに『FULL MOON』、『ANSWER...』と過去のライブ公演名が順に表示される。続いて『THE FUSION』の赤字がそれらの字幕を書き換え、その表題文字をきっかけにステージ上では9つの花火がスパーク。赤いライティングの中、ステージ奥から毛皮をまとったØMIが登場した。バックモニター上では赤いフルムーンと稲妻が光る。1曲目「THE FUSION」から会場は一気に熱気に包まれる。約3年半ぶりにリリースしたEP『THE FUSION』のタイトル曲として印象的なキック音や重低音などディープなサウンドと強靭な歌声が力強い幕開けを誇示した。

■ノンストップの勢いで駆け抜けた中盤の盛り上がり

2曲目はSKY-HIとのFUSION曲「Purple Pill feat. SKY-HI」。プロジェクト最初のリリース曲としてレペゼン日本をテーマに掲げ、ラップとボーカル一体のフローがループミュージックの中で流動する。3曲目「XXX feat. AK-69 & HIROOMI TOSAKA / SWAY」披露前、バックモニターにゲスト名「SWAY」が表示され、客席の期待高まる。まずステージ前方でØMIが歌い上げ、最初のゲスト・SWAYが登場した。客席からは思わず大歓声が上がった。SWAYが曲タイトルの「X」マークを示しながら、フレーズごとに力強く左胸を叩く。パフォーマンスを終えたSWAYが「ありがとうございました」と退場すると、熱気が持続する会場モニターには続いて「CB」の字幕が表示され、再び歓声が上がる…。

4曲目「LUXE / HIROOMI TOSAKA feat. CRAZYBOY」パフォーマンス中、ステージ上手方向を向いたØMIの表情が陰影豊かにモニターに浮かんだ。間奏で赤い稲妻が光ると、ステージ奥から2人目のゲスト・CB (三代目JSBのパフォーマー・ELLYのソロ名義)がせり上がる。ビートに合わせてステージ上を盛り上げ、覆面を取るCB。ステージ中央でØMIと背中合わせになり、アウトロへ流れる。間髪をいれず、豪華ゲストがノンストップで登場する。3組目は後輩グループ「PSYCHIC FEVER」。PKCZ®の鉄板曲「CHAIN BREAKER」を歌い始め、歌い継ぐØMIと声を重ねる。赤を基調カラーとするØMIを中心として、緑で統一した衣装の後輩たち7人が囲む。そこにCBも加わり、客席までのびる花道を全員で闊歩した。

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