2026.01.24 公開
WEST.初のフリーライブ「WEST. Special Street Live」(オフィシャルレポート&メンバーコメントあり)

WEST.(※提供画像)  画像 1/3

藤井流星
初のフリーライブ、すごい楽しかったです。「愛執」の初披露とアルバムの新曲「これでいいのだ!」も披露させてもらいましたが、ここからアルバムも勢いづくようにと頑張りました!皆さんにたくさん聴いてもらえるアルバムになればいいなと思います。新宿の皆さん&配信を見てくださった皆様、改めてありがとうございました!楽しい時間でした!

濵田崇裕
初めてフリーライブをやりましたけど、足を止めてくださった方もいたり、携帯のライトをペンライト代わりにしてノってくださった方もいました!セットリストもみんなで考えたので、楽しんでもらえてよかったです!皆さんよかったらWEST.ぜひ聴いてみてください!

小瀧望
フェスと全然違った景色で、大都会東京のあんなビルの中で歌わせていただくのは新鮮で楽しかったです。思ったより暑くてすぐに上着脱いじゃいました(笑)初めてWEST.みてくださった方もいらっしゃると思います。たった30分でしたけど濃い楽しい時間を過ごせました!

<オフィシャルレポート>
2026年1月23日午後5時15分まで、WEST.がフリーライブを行うだなんて誰も想像していなかった。しかも、新宿・歌舞伎町でやるだなんて、この時間よりも前に人に話しても鼻で笑われただろう。しかし、それは発表された。本日18時、歌舞伎町へ集合――。半信半疑ながらも、多くのファンや通りすがりの外国人観光客などが続々と集まり、ライブ終了までの1時間強という短時間で4,000人もの大観衆で溢れたのだった。

WEST.初となる歴史的なフリーライブ「WEST. Special Street Live」は、メンバー7人がステージに姿を現した18時3分にスタートした。「OVERTURE」における恒例の自己紹介では、濵田崇裕が笑い混じりに「さむっ! 寒すぎるっ!」と悲鳴を上げた。その寒さ、18時の時点で気温6度。しかし、ライブが進むに連れて、体感温度も心の温度も上昇していき、気づけばメンバーは次々と厚手のコートを脱ぎ捨て、感情のこもったパフォーマンスを展開するのだった。

WEST.について、その名前や一部の有名曲しか知らない人も多いだろう。そして、アイドルなんて決まったことしかできないんだろう、と高をくくっている人もいまだに多いはずだ。実際どうなのかというと、彼らの場合、半分正解で半分不正解だ。もちろん、ポジティブな意味で。

フリーライブという特性上、彼らはステージでの事前リハーサルはできなかったが、7人は最初から会場全体が見えていた。1曲目の「ええじゃないか」を披露する前、さあ、ここからというタイミングで重岡大毅が急に声を潜め、会場近くにある焼肉店の名前を挙げながら、その付近にいる人たちへ向けて、「今から一発目、一番有名なデビューシングル歌うからね~」と呼びかけたかと思えば、のちのMCでは桐山照史が近隣のビルにある店の窓からステージを眺めている人たちへ向けて、「いったん営業止めてこっちけぇへん?」と突然の勧誘。パフォーマンス中も、観客たちの顔をよく見ながらメンバーそれぞれが声をかけていく。WEST.にとって、ライブに集まっている以上、ファンであろうがなかろうが関係ない。とにかく人を巻き込もうとするライブ巧者っぷりがここぞとばかりに発揮されていた。

それでいて、たとえ不慣れな場所であってもパフォーマンスには影響がない。バンドメンバーを従えた歌唱は安定感がずば抜けていた。ロックチューンでは感情の赴くままにエネルギーを放出し、ダンスチューンではビシッと揃ったフォーメーションで楽しませる。さらに、藤井流星は一瞬見せる色気たっぷりの表情でファンの心を打ち抜くし、中間淳太は甘いボーカルで楽曲に華を添え、最年少の小瀧望は桐山の肩を掴みながら無邪気に飛び跳ねる。こうやって、どこでも自分たちのスタイルを貫ける強さが7人にはあるのだ。3月10日にリリースされるニューアルバム『唯一無二』に収録される「踊るしかないじゃん!」、今月19日にリリースされた初のデジタルシングル「愛執」、重岡が作詞作曲を手掛けた「これでいいのだ!」といった新曲群を見事に乗りこなしていたのは流石としか言いようがない。

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