そのタイトル通り、メインステージには、メンバー全員が横1列に座れるサイズの炬燵が登場。メンバーも、THE RAMPAGEが手掛けるアパレルブランド*p(R)ojectR®(プロジェクトアール)のちゃんちゃんこを着て、大晦日ムードに浸る。最初の企画として、与那嶺お手製の沖縄そばが用意されると、長谷川は「美味いっ!……でも、たくさんの人が見てるから、緊張して味がわからない(笑)」と食レポ。神谷が後藤に「大丈夫?たっくん、フーフーする?」と優しく話しかけるのをスルーして、メンバーは続々とそばをすすり、「出汁が効いてる!」「この紅ショウガがまたいい!」と美味しさを伝えた。かなりシュールな状況にも関わらず、観客を「みなさんが思い描いていたカウントダウンって、コレですよね?」と笑顔で言いくるめるのは、THE RAMPAGEの参謀こと山本。「今年はたくさん踊って、歌ったから、コレ(沖縄そば)を食べても0カロリーですよ。いくら食べても0カロリーです!」と言い張るRIKUに、THE RAMPAGEの専属トレーナーこと武知が「心からやり直したほうがいいですね」と厳しい言葉を返す場面も。最終的には「今日は0カロリーでいきましょう。今日だけですよ」という許しが出て、RAVERSとラフに談笑しながら、年内最後の食事を楽しんだ。
さらにAチーム(藤原、鈴木、浦川、岩谷、龍、吉野、陣)とBチーム(LIKIYA、山本、神谷、与那嶺、後藤、武知、長谷川、RIKU)に分かれ、パフォーマーカラオケと、叩いて被ってジャンケンポンで対決することに。カラオケのトップバッターを務めるのは、Aチームのニコイチこと浦川と岩谷。普段からMA55IVE THE RAMPAGEのメンバーとしてマイクを握っている浦川は、お決まりの掛け声「大晦日も元気に!ワンツーイヤホイ!」で健康ドリンクを一気飲みする。ハイテンションのまま曲に入り、「怪獣の花唄」(Vaundy)を熱唱する浦川に、メンバーは爆笑が止まらない。初めてステージで歌を披露するという岩谷は、登場時は「今までやったことないのに、いきなりこの規模はヤバイって!(笑)」と緊張気味に笑っていたが、「湘南乃風さん!コラボしていただき、ありがとうございました!感謝の気持ちを込めて歌います!」と言い添えて、「純恋歌」(湘南乃風)を堂々と歌い上げた。
対するBチームからは、山本と与那嶺が参戦。チームメイトの神谷が「レモンサワー、ピッチャーでもらえる!?」と叫び、山本が「すいません、レモンサワーをピッチャーで……」と電話注文の小芝居をすると、実際にメンバーとカラオケに来ているような感覚に陥った。山本の十八番は、T-BOLANの「離したくない」。しかも、カラオケでよく見るイメージビデオをイメージして『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 PRIMAL SPIDER THE FINAL~大暴年会~』の時に撮影したという本人出演のMVも上映するという、こだわりっぷりである。ド派手なコスプレ姿で登場した与那嶺……いや、DJ与那嶺は、平成を代表するアゲソング「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎⼠」(DJ OZMA)で、客席をダンスフロアに変えていく。〈Na-Na-NaNaNa〉と大合唱するパートでは、メンバーも両手を伸ばしたダンスで盛り上がった。
再び、Aチームのターンに戻る。ここまでメンバーの演出にツッコミを入れまくっていた陣は、おもむろにちゃんちゃんこを脱ぎ、タンクトップ姿に大暴年会のマフラータオルを巻いてスタンバイ。特効で吹雪を演出しながら、「WHITE BREATH」(T.M.Revolution)を熱唱する陣と、その後ろで黙々と沖縄そばをすする武知の対比が面白い。入れ違いで登場したのは、マイケル・ジャクソンに扮した鈴木。MA55IVEではラップを担当している彼だが、「Beat It」(マイケル・ジャクソン)のボーカルは難易度が高かったようで、時折裏返る高音にドッと笑いが起きる。それでも最後までマイケルになりきり、「アウッ!」と言い残して退場する鈴木を見送ると、ボーカルのRIKUは「ちゃんと歌が上手い組と、仕込みがすごい組があって。みんな、本当にマイクを持ちたかったんだなって思ったので、今後のライブでそういうコーナーを作っちゃうのもいいかなって思いました(笑)」と冗談を交えてコメントした。
この企画の最後を飾ったのが、Bチームの神谷と後藤。手押しトロッコ(台車)に乗って登場した神谷の歌唱曲は、「Real Face」(KAT-TUN)。RAVERSからは大好評で終始黄色い声が飛んでいたのだが、「あくまでもリスペクト!」と言い訳しながらも、セクシーに身体をくねらせ、これでもか!というほどタメて歌う問題児神谷を、陣はハラハラした様子で見守る。ちなみに、歌唱中、トロッコの下で鈴木がセキュリティースタッフのような動きをしていたのは、神谷曰く「2人でカラオケに行った時、イスの上に立って『Real Face』を歌ってたら、昂秀がイスをトロッコに見立てて押してくれたから、それを再現したかった」とのこと。「僕は声で、みなさんを……恋に落とします!」と宣言した後藤は、誠実な歌声で「I LOVE YOU」(尾崎豊)を歌い始める。でも、やはり一筋縄ではいかないのがTHE RAMPAGE。なぜか背後には、日々ジムでトレーニングに励む後藤の自撮りダイジェストが流れており、メンバーから「全部一緒!(笑)」「めっちゃ歌上手いけど、(自撮りが)めっちゃ邪魔してたよ」「間違い探しかと思った!」といったツッコミが押し寄せるのだった。
対決企画の2つ目は、カラオケで歌唱しなかったメンバーによる、叩いて被ってジャンケンポン。実況担当の山本が「あまり強く叩いちゃうと、この後もライブしたりするのに仲が悪くなっちゃうから、モラルを守って楽しくやりましょう」と釘を差す中、男たちの熱い戦いが始まった。
まず1回戦は、かつて実施した手押し相撲での因縁が後を引いているという、藤原 VS LIKIYA。藤原が「LIKIYAさんは見ての通りパワーは強いんですけど、よく忘れ物してるので勝てると思います」と挑発すると、最年長リーダーのLIKIYAは「この子猫ちゃんは負けてられないですよ」と余裕を見せる。そんな対決の勝者は、子猫ちゃんと言われていた藤原。素早い動きでピコピコハンマーを掴み、手押し相撲に引き続き、LIKIYAを打ち負かした。








