12月30日、年末恒例の音楽賞『第67回 輝く! 日本レコード大賞』（TBS系／17時30分〜22時）の最終審査会が、東京・新国立劇場にて行われ、「夢中」が優秀作品賞を受賞。会場にはBE:FIRSTのメンバーであるSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、LEOが登場し、受賞曲のパフォーマンスを披露した。

【写真】BE:FIRST、6人の美声で届ける純愛ラブソング(4枚)

今回受賞した「夢中」は、ドラマ『波うららかに、めおと日和』（フジテレビ系）のために書き下ろされた楽曲。ゴスペルとR&Bの要素を取り入れた温かみのあるラブソングで、これまで勢いのある歌とダンスで観る者を惹きつけてきたBE:FIRSTにとって、メンバーが横並びで歌い上げるという構成は新鮮な試みだ。派手な演出に頼らず、楽曲そのものの強さで勝負する姿勢が際立っていた。

ストリーミング累計再生回数1億回突破をはじめ、ピアノアレンジで披露された『THE FIRST TAKE』などでも話題となった「夢中」。6人が奏でる圧倒的な歌声でオーディエンスを魅了した。

【第67回 輝く! 日本レコード大賞】
12月30日、17時30分から22時までの4時間半にわたり、TBS系にて東京・渋谷の新国立劇場より生放送される同番組。

今年の司会者は俳優の川口春奈と、安住紳一郎TBSアナウンサーが抜擢。
川口はレコ大3年連続の司会、安住アナウンサーは14年連続14回目の起用となる。