2025.12.30 公開
乃木坂46、賀喜遥香が今年一印象に残ったことをコメント【レコ大】〈第67回 輝く! 日本レコード大賞〉

乃木坂46〈第67回 輝く! 日本レコード大賞〉(C)WWSチャンネル  画像 1/5

12月30日、年末恒例の音楽賞『第67回 輝く! 日本レコード大賞』(TBS系/17時30分〜22時)の最終審査会が、東京・新国立劇場にて行われ、「Same numbers」が企画賞を受賞。乃木坂46がパフォーマンスを行った。

【写真】『第67回 輝く! 日本レコード大賞』でパフォーマンスした乃木坂46(5枚)


ステージに登壇した乃木坂46を代表して、キャプテンの梅澤美波は「何よりやっぱりこのステージは特別ですね。すごく気合が入ります。」と語り、レコード大賞という場への強い思いをにじませた。続いて安住アナウンサーから、2025年の活動を振り返る話題が振られたのは、4度目のセンターを務めた4期生の賀喜遥香。「やっぱり一番は、記念すべき10回目の明治神宮野球場でのライブで、その花火やドローンなど本当に豪華な演出をしていただいて、ファンの皆さんとはもちろんなんですけれども、メンバー同士でもすごく絆が深まった時間だったなと思います。」と笑顔で語った。メンバーがステージへ向かう中、テレビ番組で安住アナウンサーと共演経験がある一ノ瀬美空について川口春奈から話を振られると、「すごくしっかりしている」と評される場面も見られた。

パフォーマンスでは、黒を基調としたドレスに身を包み、「Same numbers」を披露。静と動を巧みに織り交ぜた振り付けと、感情を丁寧にすくい取る表情が、楽曲の切なさと強さを際立たせた。歌唱メンバーの一ノ瀬美空、井上和、田村真佑、松尾美佑、吉田綾乃クリスティーらを中心に展開されるパフォーマンスは、祈りを込めるような繊細さを持ちながら、確かな意志を感じさせる大人びた世界観のダンスで場内を魅了した。

年末の大舞台で示されたのは、華やかさだけではない、積み重ねの重みと未来への静かな決意だった。乃木坂46はこの日、日本レコード大賞という特別な場所で、確かに次の一歩を刻んだ。

第67回 輝く! 日本レコード大賞
12月30日、17時30分から22時までの4時間半にわたり、TBS系にて東京・渋谷の新国立劇場より生放送される同番組。

今年の司会者は俳優の川口春奈と、安住紳一郎TBSアナウンサーが抜擢。
川口はレコ大3年連続の司会、安住アナウンサーは14年連続14回目の起用となる。

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