TBSでは年末恒例の『第67回輝く!日本レコード大賞』を、12月30日(火)午後5時30分から4時間半にわたって東京・渋谷の新国立劇場より生放送でお届けする。
先日、2025年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」、「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」など各賞受賞者&受賞曲を発表。番組の総合司会には、安住紳一郎TBSアナウンサーと俳優の川口春奈が決定している。
以下インタビュー
ー今年の総括をお願いします。
酒井:今年は戦いの1年でございまして。1月に明治座、2月に新歌舞伎座、11月に御園座という会場でライブをやったり。3月31日に岩永が卒業して、4月1日からもういきなり3人体制で全国ツアーとかね。
無茶ぶりにもほどがある、という1年だったんですが、何とかここまで、競技場の最後の直線まで来れたので、最後は全力疾走で頑張りたいと思います。
ー初の3人での全国ツアーだったと思いますが、特に思い出に残っていることはありますか。
後上:最初の公演が4月にあったのですが、立ち位置とかがね、練習はしたんですけど、ちょっと覚えきれずに、迷子というか徘徊というか歌うところを忘れたりとか。そんなことをしながらの最初のツアーだったのに、お客さんも笑ってくれながら、見守っていただいて、無事に今年も完走できたのが嬉しかったですね。
ー意識している受賞者は?
酒井:ライバルはやっぱり新浜レオンですね。でも新しいお友達ができた。M!LKさんです。
やっぱりスーパー銭湯ですから、お風呂とミルクは合うだろうと…。
後上:勝手に我々が言っているだけなんですけどね。
酒井:M!LKさんは、以前番組で、お邪魔させていただいたことがありまして。昔はかわいいって感じやったけど、今日(授賞式で)会ったらめっちゃ大人になっていて、かっこいい。紅白もすごい。
後上:いい匂いがしましたよね。
ー皆さんも良い匂いがしています!
白川:多分加齢臭だと思う。
後上:頑張ってお風呂に入っていますね。
ー本番、どんなパフォーマンスをしたい?
酒井:やっぱり「元気」ですね。かっこいい方とか、素敵な方とかはたくさんいるので。純烈の場合は笑ってもらってなんぼやし、出てきたこいつら!年の瀬だなぁ!みたいな雰囲気で、日本中の視聴者の皆さんの、ちょっとでも疲れをいやせればと思っています。
ー番組テーマは「今、響き合う時」。今年一番心がトキメいた瞬間は?
白川:結婚したのは今年?
後上:結婚式は今年ですね。
白川:そのとき一番輝いたんじゃない?
後上:非日常という意味ではもちろん自分のこともそうなんですけど、両親がぐっときている顔っていうものを、多分30何年間で初めて見たので、そういう意味で親孝行できたのかなって思います。ときめきとは違うかもしれないですけれども、すごく豊かな感情になりました。


