2025.12.22 公開
岩田剛典 ソロ初アジアツアー「Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 SPACE COWBOY」東京・有明アリーナ公演2daysを完遂!

「Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 SPACE COWBOY」(※提供画像)  画像 1/11

三代目 J SOUL BROTHERSと、ソロアーティストとしても進化を続けている岩田剛典が、ソロとして初めてとなるアジアツアー「Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 SPACE COWBOY」を先月、地元・愛知でスタートさせ、続く東京公演が昨日12月20日(土)・21日(日)の2日間にわたって有明アリーナで開催された。

【写真】ソロ初アジアツアー「Takanori Iwata ASIA TOUR 2025-2026 SPACE COWBOY」東京・有明アリーナ公演2daysを完遂した岩田剛典(11枚)


SPACE COWBOYと名付けられた本ツアーは、幼い頃から強いロマンを抱いていた「宇宙」をコンセプトに創り上げられ、ライブの最初から最後まで一貫して、宇宙という未知の旅へとワープするような世界観に仕上がっている。

 

冒頭、宇宙服風の衣装に身を包んだ岩田剛典が登場すると、アリーナは宇宙空間に一変。ソロとして初のドラマタイアップとなった新曲「Reaching for Your Light」、そして今年2月発売のユニバーサルミュージックとタッグを組んだ1作目のシングル「Phone Number」を立て続けに披露した。「Phone Number」は自身初の「オリコン週間合算シングルランキング」1位を獲得した楽曲で、パフォーマーだけにとどまらない、歌手としての岩田剛典の底力をライブでも見せつけた。

スタートから一気に観客を宇宙へといざなった岩田が、「隣の惑星からやってきましたエイリアン、岩田剛典と申します」と世界観にマッチした自己紹介をすると、会場からは笑いとともに「岩ちゃん!」という大きな歓声が上がった。

続くパートで披露した新曲「ダンスフロア」はNew Jack Swing調の楽曲。「ダンスフロアで踊ろう/リアルな瞬間を感じよう」という歌詞の通り、ステージでの一瞬一瞬をめいっぱい楽しむ岩田の笑顔が印象的なステージだった。ライブの定番曲にもなりつつある「Paradise」では、曲に合わせて観客と一緒に手を振ると、ペンキブラシ型のライトスティックの波が会場を彩り、一体感のあるパフォーマンスで感動を誘った。

今年も残すところ10日ということで、一年を総ざらいする中で、「約4か月にわたってHIP POP Princessという日韓合同オーディションに携わらせていただいたのですが、エンタメを志す若い子たちの夢を追いかける姿に、僕も初心を思い出させられました」と刺激的な日々を振り返った。

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