昨年、2024年8月25日(水)にデビュー40周年を迎え再集結し、26年ぶりの新曲をリリースした爆風スランプが来年、2026年8月11日(火・祝)に35年ぶりの日本武道館公演の開催を発表！！

【写真】2026年8月11日(火・祝)に35年ぶりの日本武道館公演の開催を発表した爆風スランプ(2枚)

爆風スランプというバンド名を知らなくても、カラオケで上司・同僚・親・友人が「光る玉ねぎ」という歌詞を熱唱するのを耳にしたことがある人。もしくは、自分が熱唱したことがある人。あるいは、推しのライブで日本武道館に足を運んだ時、あの屋根の上の擬宝珠(ぎぼし)を見上げて、思わず「大きな玉ねぎ」と呟いたことがある人。

誰しも、どこかでこの曲の玉ねぎの文化に触れた記憶があるのではないだろうか。
そんな、今なおカラオケで歌い継がれ日本で一番有名なご当地ソングと言っても過言ではない「大きな玉ねぎの下で」を生み出し、日本武道館の擬宝珠を玉ねぎと呼んだ張本人である爆風スランプが、35年ぶりに日本武道館のステージへ帰ってくる。昨年、即完売した再集結ツアーのファイナルで「いつとは言わないが大きな玉ねぎの下でやりたい」とファンと交わした約束が果たされることとなる。

記念すべき日本武道館公演が決定し、メンバーは次のようにコメントしている。

「武道館を愛したバンド数あれど、武道館に愛されているバンドは爆風スランプが一番だと勝手に思っています！相思相愛の武道館で相思相愛の皆さんと一緒に歌うのを楽しみにしています」（サンプラザ中野くん）

「85年は「奇跡の武道館」と言われ、89年は「平成ロック爆発」といわれたので今回は「令和ロック大爆発！」でいきましょ！すでにドキドキしております(動悸・息切れではなく)。楽しみです。」（パッパラー河合）

「あれから35年、ドラマーとしていろんな会場でドラムを叩いてきました。
小さなところでどんなにお客さんが少なくても「大きくても小さくてもやること同じ！！」と自分に言いきかせて叩きました。
大きな会場では「生音で最後列に届けてやる」と言いきかせて叩きました。
そう、この武道館でも生音で最後列までこの熱き思いを届ける所存であります！！」（ファンキー末吉）