現地時間12月10日、アメリカBillboardオフィシャルサイトにて、Billboardスタッフが選ぶ2025年のベストアルバムTOP50に、f5ve「SEQUENCE 01」（5月5日リリース）が45位に選出。TOP50には、バッド・バニー、レディ・ガガ、テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターなど、Billboard HOT100の常連、グラミー賞2026ノミネート・アーティストが並ぶ中での日本人アーティスト唯一の選出は、快挙であり、今後の活躍に期待が高まるものだ。さらに同日発表された、イギリスの音楽メディア「NME」が選ぶ今年リリースされたデビューアルバム・ベスト20にも選出。どちらも日本人アーティストとして唯一の選出となり、アメリカ、イギリスの音楽メディアからの注目度の高さが証明するものとなった。

【写真】Billboardスタッフが選ぶ2025年のベストアルバムTOP50に、f5ve「SEQUENCE 01」（5月5日リリース）が45位に選出されたf5ve(2枚)

f5ve（ファイビー）は、KAEDE、SAYAKA、MIYUU、RURI、RUIの5人から成る東京発の異次元ドリームグループ。レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらのプロデューサーとしてグラミー賞を受賞しているBloodPop（R）がエグゼクティブ・プロデューサーを務める。今年8月には、Forbes Japan30歳未満の次世代をけん引する若い才能30人「30 UNDER 30」に選出され日本でも注目を集めている。

f5veのスタイルは、BloodPop®の視点からクラブカルチャーのエッジィな雰囲気に日本のアニメ・オタク文化やギャル文化をかけ合わせて再解釈した日本カルチャーの独特な世界観で、TikTokで世界的にバズったパラパラダンスの「Underground」など、中毒性のあるサウンドが特徴。そのサウンドは既存のジャンルを飛び越え、今年6月には、毎年NYで開催されているLGBTQ＋×エレクトロポップの大型フェス『LadyLand Festival』にも出演。現地の観客から熱烈な歓迎を受けるなど、LGBTQ＋コミュニティからも高い熱量で受け入れられるなど、唯一無二の存在感で海外でのカルト的な支持を集めているガールズグループ。特に、多文化都市のロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで人気が高い。

12月2日には、日本の音楽を世界に発信するグローバルショーケース『ennichi ’25 Japanese Music Experience LA presented by CEIPA × TOYOTA GROUP MUSIC WAY PROJECT 』に出演し、現地ファンを大熱狂させそのパフォーマンス力にも注目が集まっている。来年には、アメリカ、イギリスでの単独ツアーも計画されており、このカルト的な人気が世界にどこまで広がるのか、f5ve旋風が巻き起こし新たな時代を切り開くことを期待したい。

■KAEDE
私たちの音楽がこのような形で評価されたことを、純粋にとても嬉しく思います！
「日本から世界へ、日本のカルチャーと音楽を唯一無二の表現で届けたい」という想いを胸に活動してきましたが、その想いや取り組みが世界中の方々に届いているのだと実感できて、とても誇らしい気持ちです！
メンバーをはじめ、全ての楽曲を共に作り上げてくれたBloodPop、世界観を描き続けてくれるCrystaline、f5veチームのスタッフ、そして支えてくれる家族や友人。何より、いつも応援してくれるhi-5 の皆さんに心から感謝しています
日本の皆さんにも、ぜひ私たちの楽曲を聴いていただけたら嬉しいです