2025.12.02 公開
≒JOY 全国ツアー2025 「Our moon is getting full」ファイナル公演を東京都・有明アリーナで開催!!

≒JOY(※提供画像)  画像 1/7

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)に続く、第3のグループ≒JOY(ニアリーイコールジョイ)。6月に発売した3rdシングル『ブルーハワイレモン』は自己最高となる累計出荷24.6万枚越えを記録し、
江角怜音がセンターを務めた、不思議で甘酸っぱい恋心をかき氷にたとえた、夏にぴったりな爽やかなラブソングのシングル表題曲『ブルーハワイレモン』のMusic Videoも自己最高となる430万回再生を突破するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の≒JOY

【写真】全国ツアー2025 「Our moon is getting full」ファイナル公演を東京都・有明アリーナで開催した≒JOY(7枚)


8月に大阪府・フェニーチェ堺大ホールにてスタートした、≒JOY全国ツアー2025「Our moon is getting full」は全国7都市を巡り全16公演が開催され、本日、東京都・有明アリーナにてツアーファイナルを迎えた。

当記事では<夜の部>のライブレポートをお届けする。
今回のツアーではメンバーがキャビンアテンダントに扮し、空の旅をイメージした世界観の中でライブが進行した。CA風の衣装を身にまとってステージに登場した≒JOYは、ツアーのテーマソング『いま、月は満ちる』(≒JOY 全国ツアー2025「Our moon is getting full」テーマ楽曲)で勢いよくライブをスタートさせる。『いま、月は満ちる』は≒JOYのプロデューサーである指原莉乃が、過去に書いた楽曲のカバー。観客による息の合ったコールも相まって、開演早々に大きな盛り上がりが生まれた。『スイートシックスティーン』ではメンバーがセンターステージからサインボールを投げたり、トロッコに乗って笑顔を振りまいたりと、ファンサービスにあふれるパフォーマンスを繰り広げた。


「アテンションプリーズ!」という挨拶を合図に1人ひとりが自己紹介したのち、ライブはユニット曲のコーナーへ突入。姉妹グループである=LOVEと≠MEのユニット曲が披露されたほか、市原愛弓、大信田美月、村山結香が『だだだ、だって。』、天野香乃愛と山野愛月が『0120お助け屋さん』を歌い、多彩なステージングで観客を楽しませた。ライブ中盤にはシックな色合いの衣装でライブが展開され、会場の空気が一変。≒JOYは『無謀人』などのシリアスなムードが漂う楽曲を披露し、炎が激しく噴き上がる中、凛々しい表情を浮かべて観客の視線を釘付けにした。

 

その後も先輩グループのカバーを盛り込みつつ、華やかな空の旅を経て南の島へ着いた≒JOY。彼女たちは『ブルーハワイレモン』などのサマーチューンを連発して会場をさわやかな空気で満たし、ラストスパートでは『体育館ディスコ』『初恋シンデレラ』などの鉄板曲を畳みかけた。そして小澤が「メンバーみんなで試行錯誤して、挑戦できたツアーだったんじゃないかなと思います!」とツアーを振り返り、今後の活動への意気込みを述べたあとは『ネバギバ!生きろ』のパフォーマンスへ。ファンに宛てたメッセージが映し出されるスクリーンを背に、メンバーは晴れやかな歌声を響かせた。


アンコールではメンバーが黄色の法被を着て登場し、お祭りムードが漂う『ニアジョイ音頭』でにぎやかにライブが再開。読売ジャイアンツのマスコット・キッズジャビットがゲストとしてステージに加わり、メンバーとともに会場を盛り上げた。このコラボは、キッズジャビットが≒JOYの『ブルーハワイレモン』をSNSで踊ってくれた際に、天野がジャビットのオリジナルソング「じゃびっとそんぐ」について言及したのが事の始まりで、11月23日に開催された「ジャイアンツ・ファンフェスタ2025 Presented by Fanatics」の企画コーナーに天野がゲスト出演したこともあり、今回のコラボが実現したとのことだ。

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