LUNA SEA主宰による史上最狂のロックフェス「10th Anniversary LUNATIC FEST. 2025」が、11日8日(土)9日(日)の2日間、千葉県・幕張メッセにて開催。DAY2に登場した9mm Parabellum Bullet(キューミリ・パラベラム・バレット)のライブレポをお届けする。
【写真】LUNATIC FEST. 2025に出演した9mm Parabellum Bullet(4枚)
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X JAPAN・Toshl&SUGIZOインタビューからLUNACYライブレポートあり
X JAPAN・YOSHIKI、
RYUICHI(LUNA SEA) 、
TERU(GLAY)共演
【特集】LUNATIC FEST. 2018(ルナフェス)
予定の開演時刻前、突如鳴り響いた轟音に客席がどよめいた。MOTHER STAGEで音を鳴らしていたのは、9mm Parabellum Bulletのメンバーたち。合図もなく始まったサービス演奏にオーディエンスは驚きながらも歓声を上げ、拍手で応えた。菅原卓郎(Vo.Gt)、滝 善充(Gt.)、中村和彦(Ba.)、かみじょうちひろ(Dr.)の4人がそろい踏みで放つサウンドは、もはやリハーサルを超えたライブそのもの。
そしてオンタイムで本編がスタート。「9mm Parabellum Bulletです」と力強く名乗りを上げると、1曲目『Baby, Please Burn Out』が放たれ、キャッチーな旋律と爆発的なサウンドが会場を包み込む。続く『踊る星屑』では、疾走感あふれる演奏に合わせて観客も拳を突き上げ、フロアの熱気は一気に上昇。2025年7月に配信リリースされた新曲を通して、9mmらしいアグレッシブな姿勢を見せつけた。
MCでは、バンドの運命を変えた人について語り始めた。「19年前に9mmの運命を決定づける人と出会った。『いけるか?』と魔法の言葉をくれた。そんな俺たちをバックアップしてくれたのが Jさんでした」と、感謝の思いを口にする。「命の恩人といってもいいんだけど…」と照れ笑いを浮かべつつ、「俺たちのワガママで一緒にステージに上がってもらおうと思うんですが、お呼びしてもいいでしょうか?Jーーー!」と呼びかけると、観客も大興奮。「みんな元気?」と登場したJは、「もう19年も経った、大人になったな!」と笑い、「もっと暴れなきゃだめだよ!」とメンバーの名を一人ひとり呼びながら鼓舞する。そしてオーディエンスに向かって「君たちに問いかけますよ!幕張、いけるかー!?」と煽れば、会場のテンションは頂点へ。Jとの共演曲『新しい光』が放たれると、力強いメッセージと共にステージの光が一体となり、観る者の心を揺さぶった。
ライブ後半では、菅原が「ありがとうございます!」と叫び、『Black Market Blues』を熱唱。セルフプロデュースによって生まれたこの楽曲には、9mmの信念が凝縮されている。続く『太陽が欲しいだけ』では、ステージ上のエネルギーが爆発。菅原が「さぁ両手を広げてすべてを受け止めろ」と叫ぶと、観客も同じポーズで応え、一体感が生まれた。ラストは、ライブでも問答無用で盛り上がりを見せる『Punishment』。息つく間もない高速ナンバーに場内はクラップで応戦し、幕張の空気を震わせる。




