LDH初の D.LEAGUE チーム『LDH SCREAM』が参戦する、D.LEAGUE 25-26 SEASON ROUND.2が19日に開催され、第二戦を迎えたLDH SCREAMのROUND.2のパフォーマンス曲「L's up feat. Maddy Soma」の楽曲配信が20日スタートした。
【写真】D.LEAGUE ROUND.2 パフォーマンス楽曲「L's up feat. Maddy Soma」配信開始したLDH SCREAM(6枚)
LDH SCREAM は『D.LEAGUE 25-26 SEASON』より新たに参戦する、LDH 唯⼀のプロダンスチーム。チームオーナーに EXILE HIRO、チームディレクターに EXILE NAOTO、クリエイティブプロデューサーに SHIGE・Dee を迎え、CHAMPIONSHIP 優勝を⽬標に今シーズンより始動。
先月開幕となった初戦では、初代王者に輝いたavex ROYALBRATSに勝利を収め、シンクロパフォーマンスはBLOCK HYPE全8チーム中1位を記録するなど、D.LEAGUEに新たな熱狂と旋風を巻き起こしたLDH SCREAM。期待と注目を一身に集める中で迎えたROUND.2の対戦相手は、新ディレクター体制のもとで挑戦と進化を重ねるdip BATTLES。当日初披露となったパフォーマンス曲は、Maddy Soma (マディーソーマ)がプロデュースし、彼の代名詞とも言える超低音ボイスが=漆黒ボイスが重低音のトラックの中に深く響き、会場全体の空気を一瞬で塗り替えた。ROUND.2を終え、20日0時より、「L's up feat. Maddy Soma」の楽曲配信がスタート。掲げた手のひらに刻む誇りとロイヤリティをテーマにした一曲で、ダンサーとしても活動してきたMaddy Somaならではのボディコントロールとリズム感が、緻密なフロウと低音のグルーヴに見事に融合した楽曲。言葉を鳴らすよりも刻むかのような発声が、Gotta get it Gotta goI’m on the next oneといったラインにリアリティを与え、日本語ラップに新たな質感を提示している。漆黒の声と精密なライム、そして止まらないエナジーと勢いある展開のビートにMaddy Somaというアーティストの力で新たなHIPHOPサウンドを産み出し、現行シーンの中でも一際異彩を放つ作品に仕上がった。繰り返されるL’s upのフレーズとともに、リスナーにLDH SCREAMを深く刻む1曲になることは間違いない。
D.LEAGUE 公式YouTubeチャンネルでは昨日行われたROUND.2のステージ映像が早くも公開となった。L's up では、LDHの頭文字Lを掲げ手のひらで表現。メイク・衣装含め細部にまでConceptualにこだわり、異世界に吸い込まれるかのような作品に仕上がった。
さらに、次なる闘いのROUND.3 SP DANCERとして、KID PHENOMENONの夫松健介・川口蒼真の出場が決定。
LDH所属のアーティストがLDH SCREAMのSPダンサーとして出場するのは初となる。どのような作品が披露されるのか。ROUND.3のパフォーマンスにもぜひ期待してほしい。






