2025.11.13 公開
EXILE AKIRA/EXILE TRIBE『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』が11月8日(土)、9日(日)に開催!

『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』(※提供画像)  画像 1/25

EXILE AKIRAと元ラグビー日本代表の五郎丸歩が発起人として設立した一般社団法人 Future Innovation Labが主催する音楽イベント『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』が、11月8日、9日に静岡浜松シーサイドゴルフクラブにて開催された。

【写真】11月8日、9日に静岡浜松シーサイドゴルフクラブにて開催された『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』(25枚)


静岡いわたPR大使でもあるAKIRA、元ラグビー日本代表の五郎丸がタッグを組み、磐田市の魅力を全国へ発信する音楽フェス。野外音楽ライブに加えて、スポーツや音楽などの磐田市の魅力資源を活用したワークショップやアクティビティを実施し、2日間合計で11,218名が来場した。

フェスにはAKIRAが所属するEXILE THE SECONDをはじめ、LDH所属アーティスト総勢10組が出演。本記事では2日間の模様をレポートしていく。

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快晴となった初日のオープニングアクトに登場したのは、LDHが運営するダンススクール・EXPGの生徒たち。キッズダンサーを含めた夢見る卵たちが、「Fly Away」「銀河鉄道 999」といったEXILEのキャッチーなナンバーに乗せて、早くから集まった参加者の熱を上げていく。

メインアクトとしてトップバッターを飾ったWOLF HOWL HARMONYは、爽やかな「Pink Flash Lights」からアッパーチューンの「Bossa Bosa」へと、スタートから緩急あるステージを展開し、フロアをハンズアップさせていく。「Frozen Butterfly」ではアカペラによる歌い出しで、美声を自然豊かな会場に響かせた。静岡県出身のGHEEは、「ただいま!」と地元に帰ってこられた喜びを爆発させる。甘くて苦い経験がこの先の未来をきっといい方向に導いてくれる、というメッセージが詰まった新曲「Marmalade」も披露し、フロアが温かな雰囲気に包まれていた。

KID PHENOMENONは、佐藤峻乃介の「どっちが楽しめるか勝負をしましょう!」という合図と共にデビュー曲「Wheelie」で盛り上がりがさらに加速。バイクのハンドルを握る振り付けが楽しい〈Boom Boom〉のフレーズでたくさんの笑顔が生まれていく。メンバーの等身大の思いが刻まれたエモーショナルなナンバー「存在証明」では会場が一体に。ラストは、クールなヒップホップナンバーの新曲「Black Flame」でファンを魅了した。

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