2025.11.13 公開
EXILE AKIRA/EXILE TRIBE『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』が11月8日(土)、9日(日)に開催!

『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』(※提供画像)  画像 1/25

初日とは打って変わって、少し肌寒い雨模様となった2日目。どんよりとした雰囲気をオープニングアクトのEXPGが盛り上げていく。

2日目、トップバッターを飾るのはTHE JET BOY BANGERZ。「RAGING BULL」「Jettin’」といった彼らの始まりの楽曲で、歌とダンスの両軸で隙のないパフォーマンスを見せつけ、会場の熱気を上げていく。最新のアッパーチューン「Let's Dance」では、歌詞にもある通りにハメ外して騒ぐフロアに、メンバーの笑顔が弾けていた。

DOBERMAN INFINITYとしても後に出演するSWAYがソロとして登場。9月にサプライズリリースしたばかりのアルバム『PSYCHO JUNK』から、「シャンパンよりもテキーラがいい」「Lil bit」「くだらねぇ」「JAM OUT」といった最新のナンバーを投下。「雨ですが、心は晴れていきましょう!」とSWAYはフロアに投げかける。「この曲も思い返してみると久々かな」とラブソング「Perfect Love」を歌唱。SWAYとしての再会を約束し、「またね」でアクトを締めくくった。

雨が少しずつ弱まり、ステージの向こうに虹がかかった頃、PKCZ®からEXILE MAKIDAI、DJ DARUMA、ALAN SHIRAHAMAがステージへ。「PLAY THAT (ALAN Ver.)」「CHAIN BREAKER (ALAN ver.)」といったキラーチューンを連打。ALANが「雨に負けてんじゃないですか!もっと騒いでいきましょう!磐田!」、MAKIDAIが「雨だからこそ振り切って盛り上がっていきましょう!」と会場を煽っていく。最新曲「Times feat. MA55IVE THE RAMPAGE」のほか、「Put Your Hearts Up, Everybody Jump Up」ではフロアのクレイジーなテンションに、「最高です!これがダンスミュージック!」とALANが指ハートを掲げて笑顔に。ステージ袖ではTHE JET BOY BANGERZメンバーも一緒になって盛り上がっている。ラストはPKCZ®のアンセム「T.O.K.Y.O.」でレイヴ空間と化した。

今年6月に10周年イヤーを締めくくり、次なる10年間に突入しているDOBERMAN INFINITY。「Scream」「Take A Ticket」という今の彼らのライブでは鉄板と言える流れから、SWAYの「飛び跳ねる準備はできてるよな!?」という合図に「JUMP AROUND∞」、会場の歌声が響く「SAY YEAH!!」「SUPER BALL」とまるでワンマンライブかのような盛り上がりを見せていく。雨は上がったものの、あまりの熱気にメンバーは汗で濡れるというほど。「僕らがみなさんの背中を押させてください」とSWAYがメッセージを伝え、新曲の「Proud」、代表曲「We are the one」で会場を一つに。P-CHOの歌詞間違いをあえてイジったり、行きの新幹線にSWAYがスマホを忘れるという失敗エピソードを話しながら、終わりよければ全てよしというメッセージが込められた「マンマミーア!」で大トリを飾るEXILE THE SECONDにステージを渡した。

『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』に隣接する会場では、小中高生ダンスチームを対象としたダンスコンテスト「Dance DREAM Challenge 2025」が開かれ、小学生の部からは「ロッキンボーヤ」、中学生の部では「BLiNKER」が優勝。SWAYのMCのもと、2組がトリを飾るアーティストの直前というタイミングで、華麗なパフォーマンスを見せた。

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