デビュー15周年を迎えたシンガーソングライターのmiwaが、8日広島県福山市の遊園地みろくの里で、ミニライブを実施した。みろくの里は県内唯一の大型レジャー施設でmiwaとは2019年に26枚目のシングルとしてリリースした「ティーンエイジドリーム」のミュージックビデオを撮影したファンにとっては聖地の場所。同曲のミュージックビデオはmiwaが出演せず、今や俳優、声優として引っ張りだこの原菜乃華がメインキャストとして出演しており、miwaとしては7年を経て初めて降り立つ場所となった。
【写真】8日広島県福山市の遊園地みろくの里で、ミニライブを実施したmiwa(5枚)
ライブには1600発の花火や翌日から始まるイルミネーションをふんだんに施したど派手な演出の中、15周年を振り返り弾き語りで披露したデビュー曲「don‘t cry anymore」やゆかりのある「ティーンエイジドリーム」等4曲を披露。一旦miwaがステージから降りた会場では改めてクラシックと花火、光線を融合した華やかなショーの後、代表曲「ヒカリヘ」のイントロから再度miwaが登場、沸き返る拍手と歓声の中約5千人の観客を前に歌い切った。
イベントの終了後に「デビュー15周年を記念し、ある方から花束贈呈があります」、とアナウンスされmiwaが振り返ると、なんと「ヒカリヘ」が主題歌のドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主演をつとめた小栗旬が登場~miwaにサプライズだったらしく花束を受け取りい感謝を述べるmiwaが思わず号泣するシーンもあり、会場は感動に包まれた。
miwaは来年3月の15周年イヤークライマックスに向けて今月はビルボードツアー、来年2月にはZEPPツアーを控え、楽曲制作や冬フェスに出演等シンガーソングライターとして精力的に活動している。今後のmiwaの動きに注目だ。





