2025.11.04 公開
【ライブレポート】WEST.、ファンと一緒に超大盛り上がり!最高のパフォーマンスを披露<テレビ朝日ドリームフェスティバル2025>

WEST.<テレビ朝日ドリームフェスティバル2025>©︎テレビ朝日ドリームフェスティバル2025 / Photo by 岸田哲平  画像 1/3

「Beautiful」では雰囲気が一転。クールなムードと伸びやかなボーカルで空間をスッと引き締めると、客席からは思わず漏れるような歓声が広がる。余韻を保ったまま、ライブは加速する次のブロックへ滑り込んでいく。

「WEST NIGHT」では、メンバーがフロアに降りてくるサプライズ。距離が一気に縮まったことで会場の熱は臨界点へ。クールダウンする間もなく「アカンLOVE〜純情愛やで〜」に突入し、シンプルなビートに乗せてコールが重なる。盛り上がりは限界突破しながら、歓声と拍手の波が途切れない。

「まぁいっか!」でポップに気分を持ち上げ、「でっかい愛」ではゆったりとした流れで会場を包み込む。「しあわせの花」が始まると、フロアから自然発生的なハンドクラップ。温度感を巧みに行き来しながら、ステージと客席の一体感はさらに濃くなる。

再びMCを挟んだのち、「shhhhhhh!!」でスイッチを入れ直す。リズムに乗った掛け声がフロアを揺らし、その勢いのまま「YSSB」へ。特徴的なダンスが視線をさらい、「You're so sexy baby(YSSB)」のフレーズが来るたびに、会場からは張り裂けるような歓声が飛ぶ。

ステージが暗転し、ギターとドラムのビートが鳴り響く中、後半戦へ。ラフな装いで現れたメンバーが「超きっと大丈夫」を放つと、客席からは「エイエイオー!」のコールとハンドクラップ。続く「僕らの理由」では、メンバーもオーディエンスも関係なく大合唱となり、照明の明滅に合わせて歌声が大きな渦を描く。

「ドリフェスのピークを持っていく曲が始まりました!」の宣言でスタートした「ムーンライト」は、跳躍の連鎖が起きるほどの超大盛り上がり。フィニッシュのジャンプまで、熱と歓声が途切れない。

本編ラストは「証拠」。強い言葉とメロディに乗せて、メンバーの歌声が会場の隅々まで届く。フロアは拳を高く掲げて応え、歓声と拍手が重なる中、圧巻のステージは大盛況のうちに幕を下ろした。

2ページ(全2ページ中)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事