2025.10.21 公開
THE RAMPAGE 武知海青、プロレス王鈴木みのるとの対戦を乗り越えて初のKO-D6人タッグ王座死守!

「WRESTLING HARVEST ~茜色に染まる空~」(※提供画像)  画像 1/11

初対戦となった鈴木について「正直、鳥肌が立ちました。ずっとプロレスを生きてきた方のエルボーだったり、技だったり、迫力だったり、雰囲気だったりっていうものを、肌でひしひしと感じると、やっぱり比べものにならなかったですね」と話した。

両国大会では正田との対戦を希望したが、「デビュー戦の相手に正田君がいたんですけど、なかなかそこから対戦することがなく、入団してからも1回もないので。そこは1回、自分の中でケジメというか、自分の中でも前の自分を超えたかどうかを確かめたいし、対戦してくれた正田君にも確かめてもらいたいし。それを確信に変えてどんどんステップアップしていきたいと思うので、まずは正田君には踏み台になってもらおうかなと思います」と指名した理由を語った。

チームリーダーの上野は「こうやって、チームで進んでいく力を見せられるのは大変光栄。今日の試合を武知海青が乗り越えたということは、痛みと恐怖と…。この数戦ですべての値のマックスを体験しています。海青は最強の男に近づいておりまして、鈴木さんと戦い、いつか僕と戦うことがあれば、このベルト(無差別級)に近づくことでしょう。まずは6人タッグのベルト、3人で無限防衛」と永久保持も視野に入れた。15日後に迫った鈴木戦については「僕は世界の鈴木みのるにUNIVERSALを獲られて、これが世界だ。世界がUNIVERSALを持てば、こんなに広がって面白くなるのかと思いました。僕はDDTプロレスの王様です。それで、世界の鈴木みのるに勝つことで、僕がDDTにいながら世界に届けられる。そんな、世界に響くチャンピオンになってみせます。僕が鈴木みのるに勝ちたいのは鈴木みのるがすごいから。鈴木みのるのようになりたいから。でも、僕は僕だから、鈴木みのるに勝って、UNIVERSALも無差別も6人タッグのチャンピオンでもあって、このDDTを、プロレス界を盛り上げちゃうぞ」と3冠王宣言。

一方、鈴木は「上野、俺に勝ったと思うな。両国で2冠チャンピオンになるのはこの俺だ。そして、上野! 鈴木みのるの首は簡単に獲れねぇぞ。俺に勝つのはただ一つ。てめえの命をかけて俺の前に立て。俺が言いてぇのはそれだけだ」とすごみ、武知には「武知海青、あのクソガキ。プロレスなめるなよ。コノヤロー。次やったらぶち殺してやる」と戦慄の予告をした。

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