シンガーソングライターの平井大が、『HIRAIDAI presents THE SOLO TRIP 2025 in 渋谷音楽祭』を渋谷区立宮下公園にて開催した。
【写真】『HIRAIDAI presents THE SOLO TRIP 2025 in 渋谷音楽祭』を渋谷区立宮下公園にて開催した平井 大(5枚)
『THE SOLO TRIP』とは平井大が1人でシンプルかつピュアに音楽を届ける弾き語りライブで、これまで『HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP』の一環として千葉や大阪、沖縄のビーチで開催されていた。
今回、「渋谷音楽祭」が開催されている渋谷周辺エリアでフリーライブとして開催され、渋谷区立宮下公園の屋上にあるサンドコートをビーチに見立てた特設ステージで、弾き語りライブを行った。
ライブは平井大の代表曲「Slow & Easy」から始まり、ディズニー楽曲「Under the Sea」を披露すると宮下公園には一気に真夏のビーチさながらの雰囲気が生まれ、会場に一体感をもたらした。
さらに、「最近記念日だった人いる?」と呼びかけると、会場にいた最近記念日を迎えたお客さんをステージに招き、特別に「Anniversary」を披露。続けてストリーミング再生数6億回超えのラブソング「Stand by me, Stand by you.」を歌い上げた。
そしてライブの終盤には、10月15日(水)に配信リリースしたばかりの新曲「f.r.i.e.n.d.s」をライブ初披露し会場を沸かせた。この楽曲は子どもから大人まで一緒に楽しめる、ともだちがテーマの心あたたまるポップな1曲。渋谷の街には、ファンクラブ「LOSL」を通して子供たちから募集した「ともだち」を描いた絵で彩られた「f.r.i.e.n.d.s」のポスターも掲載されており話題となっている。
この日のライブでは、途中お客さんのリクエストに応えて即興でセットリストにない楽曲を披露しながら、全14曲を披露。前日の夜に開催場所を告知したにもかかわらず、宮下公園内には5,000人を超えるお客さんが詰めかけ、大盛況で幕を閉じた。
このライブはABEMAでも無料生配信されたほか、なんと渋谷の街中にあるビジョンでもライブの模様が同時生中継、さらに英国風パブ「HUB」全国6店舗の店内でもライブのパブリックビューイングが行われ、残念ながら会場には入ることのできなかったお客さんもあらゆる場所で平井大のライブを楽しんでいた。