2025.10.14 公開
コブクロ、10/13の大阪・関西万博閉会式に出席。また閉幕イベントにてオフィシャルテーマソングを熱唱し、万博を締めくくる。

大阪・関西万博 提供:(公社)大阪パビリオン  画像 1/4

184日間にわたり、大阪・夢洲にて行われてきた大阪・関西万博が10月13日(月・祝日)に最終日を迎え、閉会式が行われた。アンバサダーであり、またオフィシャルテーマソングを担当する、大阪・堺市で結成したコブクロは、4月12日の開会式ではテーマソング「この地球(ほし)の続きを」のパフォーマンスを行ったが、閉会式にも出席。厳かな雰囲気の中で、世紀のイベントが締めくくられた。

【写真】10/13の大阪・関西万博閉会式に出席したコブクロ(4枚)


 

その後、コブクロはEXPOアリーナにてEXPO Thanks LIVEに出演。半年間、万博会場だけでなく、大阪・関西のいたるところで、そして全国で流れてきたオフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を熱唱。3年前に公開した「この地球(ほし)の続きを」のMUSIC VIDEOに出演し、イベントでも多数共演した、このほしキッズを含めた13名のキッズダンサーがパフォーマンスを華やかに彩った。振付師辻󠄀本知彦氏が監修し日本中に浸透した、このMUSIC VIDEOのダンス。今日も観客がこんにちはのフレーズに合わせて両手で大きな丸をつくる恒例のダンスで、ステージと一体となって楽しんでいた。最終日となる今日のステージでは、サビのこんにちはをありがとうに変えたスペシャルバージョンで、大阪・関西万博の関係者、来場者への感謝の想いを表現した。

フィナーレには大阪・関西万博の大成功を象徴するかのように大輪の花火が次々と絶え間なく夜空に打ちあがり、観客からは大歓声が上がった。

 

その後、大阪ヘルスケアパビリオンのクロージングイベントにも出席。吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、司会の大抜卓人氏、大阪ヘルスケアパビリオンキャラクターもずやん、そしてサプライズで登壇した松井一郎前大阪市長とともに、オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」の制作秘話や大阪・関西万博を振り返るトークを行った。そして、閉幕の最後の最後で、再度オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」をパフォーマンスした。観客からも自然と歌声が湧きあがり、会場が一つとなって会期中最後の歌唱を行った。出演者、観客全員での「大阪・関西万博から新しい未来へ!」という掛け声でイベントは幕を閉じた。

 

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