2025.10.06 公開
HYDE「万博でモッシュピットができるライヴは後にも先にもないと思う」大阪・関西万博「和歌山DAY」でHYDEが熱狂ライヴを開催!

カメラマンクレジット:田中和子(TANAKA KAZUKO)、石川浩章(ISHIKAWA HIROAKI)  画像 1/3

 

午後6時過ぎ。

夜空の下、さきほどまで降っていた小雨が止み、ハーフマスク姿のHYDEとバンドメンバーが登場。大阪湾からの風が吹き抜ける広大な屋外会場に、HYDEのしなやかな歌声とヘヴィーなバンドサウンドが鳴り響く。宴の始まりを告げたのは……「TAKING THEM DOWN」だ。

現在、HYDEは「HYDE [INSIDE] LIVE 2025 WORLD TOUR」の真っ只中。初見も多いであろう「万博」の観客のために手加減を……なんてことはもちろんなく、拡声器片手に歌い叫ぶHYDEの歌声も煽りもバンドの演奏も、ツアー中の熱量と切れ味そのまま。

「MAD QUALIA」の途中、ハーフマスクを取りカメラを見つめるHYDEの美しい瞳がステージ上のスクリーンに映し出されると、悲鳴にも似た大歓声が場内から湧き起こる。

 

「大阪!万博、和歌山DAY!お招きいただきありがとうございます。今日は(HYDEのライヴを)初めて見る方もいらっしゃると思います。今日は激しいHYDEさんの日なので、ラルクっぽい感じとは違うけど、こういうカルチャーもあるってことで楽しんでください」

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