2025.09.30 公開
安田レイ、最新曲「光のすみか」や星にまつわる名曲カバーを含む楽曲を披露した2度目となるプラネタリウムライブを開催!

安田レイ(※提供画像)  画像 1/5

8月27日(水)、両A面シングル「光のすみか / BROKEN GLASS」をリリース、数々のドラマやアニメ主題歌、CMタイアップ曲など、話題の楽曲を手掛けてきた安田レイが、9月27日(土)東京・有楽町にあるプラネタリウム、コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)にて、Rei Yasuda Planetarium Live -Follow the Light-を開催した。

【写真】2度目となるプラネタリウムライブを開催した安田レイ(5枚)



昨年に続き2度目となるプラネタリウムでの公演では、星や空にまつわる名曲のカバーや自身の楽曲から選曲。安田のライブでバンマスを務めるピアノ・クレハリュウイチとの2人編成によるアコースティックアレンジで楽曲を披露した。


ピアノのイントロが流れ始めると、客席後方から安田が登場。拍手の中、観客に手を振りながらステージへと向かった。そのままピアノの演奏にフェイクで声を合わせた後に披露した1曲目は「sweet home」。ゆったりとしたミディアムバラードでやさしい空気を作り、次曲「dazzling tomorrow」へ。イントロに載せて「ようこそプラネタリウムライブへ!」と挨拶ののち「日常から逃げてみんなと一緒に宇宙へ、素敵な時間を過ごしたいと思う」と語り、伸びやかに歌い上げる。


満天の星々の下、続いて披露されたのは安田のレパートリーの中でも人気の高いアニメ『魔法科高校の劣等生』のEDテーマ「Mirror」、そして、アニメ『夏目友人帳』のEDテーマ「きみのうた」へ。


「何度もいろんなライブで歌ってきた曲も、歌う場所によって感情の載せ方が変わる、そんなニュアンスの違いを受け止めてもらえたら嬉しいです。リハーサル中何度も涙があふれた名曲を。」と披露されたのは、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。誰もが知るスタンダードナンバーを、この場所で、今日の安田にしか歌えない声で感動的に歌い上げた。さらに洋楽曲、H.E.R.の「Best Part(feat. Daniel Ceasar)」を加えた2曲のカバー楽曲を披露。


2ndステージでは、ブルーノ・マーズの「Talking to the Moon」を、月が照らす花畑の中で演奏しているかのような映像演出と共に、さらにSMAPの「夜空ノムコウ」をノスタルジックにパフォーマンスした。


「長い年月をかけて光をはなつのは、鉱石も星も人生も一緒。傷つきながら輝く。」という想いを込めたMCのあとに披露したのは、鉱石採集をテーマとしているアニメ、『瑠璃の宝石』のオープニングテーマ「光のすみか」。さらに続く「blank sky」では後半、様々な色のパーティクルがドーム一面を覆うなど、プラネタリウムならではの演出に会場は沸いた。続く、ドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌の「Not the End」が圧倒的な歌唱力で披露されると会場は大きな拍手で包まれた。

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