小泉今日子が自身の還暦を迎える2026年に全国ホールツアーの開催を発表しました。デビュー40周年となった2022年以来過去4年に渡り、趣向の違うライブツアーを行ってきたが、近年では過去最大規模のホールツアーとなる。
【写真】還暦を迎える2026年に、近年では最大規模のホールツアー開催決定した小泉今日子(3枚)
今回発表となったツアーのタイトルは「KK60 〜コイズミ記念館〜」。これまでメディアのインタビューにおいても「60歳までは歌おうと思う。そこから先は白紙」と語ってきた小泉が、ひとつの節目として掲げる全国ツアー。40周年を記念し31年ぶりの開催となった2022年のホールツアーKKPP(KYOKO KOIZUMI POP PARTY)、90年代に発表の楽曲に焦点を当てた2023年のクラブツアーKKCP 90’s(KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90’s)、隠れた名曲を中心にコンセプチュアルに繰り広げられた2024年の KKBC(KYOKO KOIZUMI BALLAD CLASSICS)、そして今年初めて開催したファンミーティング(US SARITE FAN MEETING 〜スナック想い出〜)。直近4年間でコンスタントに展開した音楽活動の、いわば集大成とも言える。このツアーは地元神奈川県・相模女子大学グリーンホールで幕を開け、60歳を迎える誕生日の2月4日はNHKホール、そしてデビュー記念日の3月21日はフェスティバルホール、さらに5月2日、3日には日本武道館で開催。1982年に「私の16才」でデビューした小泉が、「KK60 〜コイズミ記念館〜」と題し、3ヶ月半にわたり全国24会場を駆け巡る。
26日18:00より小泉今日子オフィシャルファンクラブUS SARITEで先行受付がスタート。10月13日までの受付となる。
