クリエイティブガールグループ「Ettone(読み:エトネ)」が9月10日(水)、「O21」(読み:オートゥワン)より1st Single『U+U』(読み:ユーアンドユー)でデビューした。20時にはグループにとって初めてとなるミュージックビデオも公開された。
【写真】デビューシングル『U+U』のMVが公開されたEttone(エトネ)(7枚)
「Ettone」は、anri, chiharu, koyuki, mirano, pia, shion, yuzuki からなるクリエイティブガールグループ。自分らしくありたい、に寄り添う新たな音楽ジャンル LOOSE POPS(読み:ルースポップス)のもと、プロデューサーALYSAとメンバーが様々なクリエイティブと向き合い、等身大のエンタテイメントを創造・発信していくアーティストだ。
そんな「Ettone」の1st Single『U+U』は、グループの掲げる音楽ジャンルであるLOOSE POPSが存分に表現された楽曲の『U+U』『サイレント・ディスコ』『Roses』計3曲を収録し、封筒仕様の完全生産限定盤・通常盤の2形態でリリース。
表題曲である『U+U』は、目の前の君だけでなく「過去の自分」と「未来の自分」へ贈るメッセージソング。後悔を抱えた昨日も、まだ見ぬ明日も、今の私がつないで救い合える、聴く人それぞれの君に届くようにと、そんな願いがタイトルに込められており、メンバーそれぞれのリアルな過去の経験から歌詞とコレオグラフィーを制作。ハーモニーは日本の合唱曲から着想し、作詞はシンガーソングライターのSIRUPが担当。コレオ制作にはメンバーのmiranoも参加。
そしてこの度公開となった『U+U』のミュージックビデオは、Ettoneが掲げる『自分らしくありたい、に寄り添う音楽ジャンルLOOSE POPS』が存分に表現された作品。等身大で、ありのままの姿を映像にするために、あえてダンスシーン・リップシーンをほとんど入れず、誰の日常にでもありえるシーンにそっと目を向けて、この作品を観る人にとっての身近にある幸せを感じ取る、そんなキッカケにもなれたらという願いが込められている。人生初のミュージックビデオ撮影に挑むメンバーもおり、リラックスしながらも緊張感と初々しさが入り混じった空気感の中で撮影された映像は必見だ。
LOOSE POPSという新しいジャンルをコンセプトに掲げ、音楽シーンに彗星の如く現れたEttone。彼女たちはこれから一体どんな作品を生み出していくのか、今後の活躍に期待が高まる。