8人組ボーイズグループONE OR EIGHTが、中国・マカオのギャラクシー・アリーナで開催された国際音楽授賞式「2025 TME live International Music Awards」(以下、2025 TIMA)に初出演を果たした。
【写真】「TIMA国際音楽大賞」にONE OR EIGHT初出演!(2枚)
「2025 TIMA」は、中国の音楽ストリーミング市場を牽引するTencent Music Entertainment Groupが主催する世界規模の音楽アワード。aespa、RIIZE、TWICEといったトップアーティストが名を連ねる中、ONE OR EIGHTは8月22日の初日に登場し、約18,000人の観客を熱狂させた。
パフォーマンスは、日本人ボーイズグループとして史上初めて米国で最も権威あるラジオチャートにランクインした「DSTM」からスタート。リアーナの代表曲である「Don’t Stop The Music」を公式サンプリングした同曲は、会場を大きく盛り上げた。
続いて披露されたのは「KAWASAKI (with Big Sean)」。デビュー前にYouTubeでわずか10日間で1000万回再生を突破した「KAWASAKI」に、グラミー賞に6度のノミネートを誇るラッパー・Big Seanを迎えた楽曲だ。鋭いラップと力強いダンス、さらに強烈なアクロバットを織り交ぜたパフォーマンスで、会場の熱気を一層高めた。
ラストを飾ったのは、中国最大の音楽ストリーミングサービスでエド・シーランに続き洋楽ランキング6位にランクインした話題曲「365」。幻想的な映像演出と壮大なステージングが織りなす世界観で、観客を完全に魅了した。
中華圏のSNSでは「パフォーマンスが圧巻で時間が一瞬だった」「生歌とラップのレベルが桁違い」といった称賛が相次ぎ、rednoteやビリビリなどで大きな話題を呼んでいる。
さらにONE OR EIGHTは、夢を追うすべての人へ、自分らしさを肯定する挑戦のアンセムとして、2作品の連続リリースを発表。第1弾となる「Young & Reckless」は今週8月29日(金)に配信スタートする。