この8月2日に、全国ツアーの前半戦「MAKI OHGURO LIVE TOUR 2025 -55 BLACK-」のファイナルを終え、同日2年ぶりとなるニュー・アルバム『55 BLACK』をリリースしたばかりの大黒摩季が、早くも8月28日(木)に新曲「Mira mira mira」をデジタル配信リリースする。
【写真】8月28日(木)に新曲「Mira mira mira」をデジタル配信リリースする大黒摩季(2枚)
今作は、ロックを前面に打ち出したアルバム『55 BLACK』とは打って変わって、フラメンコを取り入れたアカデミックなサウンドに仕上がっており、今年2枚目のアルバムとして今秋発売予定の『55 RED』のリード曲となっている。アルバムは、フラメンコだけではなく世界的にムーブメントとなっているChill Soundやボサノバ、サルサを取り入れて、「MAKI OHGURO LIVE TOUR 2025 -55 RED-」の準備と並行して制作が進行中である。
さらに「Mire mire mire」は、そのアルバムの作品を中心に構成され、同じ8月28日からスタートする全国ツアー後半戦「~-55 RED-」のリード曲にもなっている。
大黒摩季は、初めてスペインに旅行した時に感動したというフラメンコに魅かれ、かれこれ7年…その間に、再びスペインを訪れたりしながら、日本人で初めてスペイン本国の大会で優勝した世界的フラメンコ・ダンサーのSIROCOと出会った。そこから、今回の『55 RED』の構想が出来上がり、アルバム制作にもツアーにもSIROCOをフラメンコ全般の監修に迎えることになった。
「Mira mira mira」は、そのSIROCOが組み上げたフラメンコ・チームとアルバム『55 BLACK』からプロデューサーに迎えた柴田敏孝、塚﨑陽平とともに制作された1曲だ。
大黒摩季の新境地を切り拓くこの「Mira mira mira」から、つねに新しいことへの挑戦を続けながら自らの音楽を追究する姿を感じとって欲しい。
なお、フラメンコ・チームを含む「MAKI OHGURO LIVE TOUR 2025 -55 RED-」のツアーメンバーも発表となった。
バンド、フラメンコ、ポールダンスと、これまでにない展開が想像され、ライブへの期待も募るばかりだ。
