2025.08.18 公開
ME:I初の全国ツアーは度肝を抜く新鮮なステージ!ラストに「キャプテンピカチュウ」登場のサプライズも!<オフィシャルライブレポート>

©LAPONE GIRLS© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokémon  画像 1/8

(※演出に関する記載あり)
初の全国アリーナツアー『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR[THIS IS ME:I]』にて、6都市13公演を回っているME:I。4都市目となる神奈川公演でも、2日間にわたり熱いステージを展開。
レーザーがステージに向かって照射される鮮烈なオープニングに続き、純白のコスチュームを凛々しくまとったメンバーがステージに登場すると、会場のYOU:ME(ME:Iファンの呼称)は割れんばかりの歓声で迎え入れる。コンサートの始まりを告げた楽曲は、ME:Iのデビュー曲であり、2024年末に初出場した『NHK紅白歌合戦』にてトップバッターとして披露した「Click」。本公演では重低音のビートが響く「EDM Arrange Ver」として披露され、ダンスブレイクも特別仕様に。メンバーはデビューから1年半の進化を証明するような迫力のパフォーマンスを繰り広げ、YOU:ME(ME:Iファンの呼称)のボルテージを一気に引き上げた。

【写真】ラストに「キャプテンピカチュウ」登場のサプライズもあったME:I(8枚)


最初のMCでは、神奈川県出身のリーダー・MOMONAが「ただいまー!」と満面の笑顔で挨拶。MIUは神奈川公演初日のMOMONAの様子を「地元ということで、いつもよりテンションが高かったよね」と振り返り、和やかなムードが流れる。そして3RD SINGLEのタイトル曲「MUSE」では、メンバーが軽やかなお化粧ダンスとダンスブレイクで魅了。憧れをテーマとしたこの楽曲では、かつて誰かに憧れて夢を叶えたME:Iがステージで唯一無二の輝きを放ち、新たに誰かの憧れの存在となるような姿が感動を誘った。

また本ツアーでは既発曲の数々もそれぞれ彩り豊かにアレンジされ、ME:Iが全く新しい姿を次々に見せて観客の度肝を抜いていく。2ND SINGLEのタイトル曲「Hi-Five」は、ディストーションギターの音色が際立つ「Punk Arrange Ver.」で披露され、メンバーはマイクスタンドを前にヘッドバンキングをしたり、「叫べー!」と勢いよく煽ってみたりと、威勢のいいパフォーマンスで新鮮な魅力を放った。

さらに、ME:Iが9月3日にリリースする1ST ALBUM『WHO I AM』に収録される新曲も初披露。「魔法のように煌めく夏」を表現したサマーソング「Summer Magic」では、KOKONAのレクチャーでYOU:MEが「Bada bing bada boom」と呪文を唱えて一緒に盛り上がり、爽やかなラブソング「キラキラ」では学校の教室のようなセットの中、メンバーが肩を組んだり抱き合ったりして自由にコミュニケーション。SUZUは黒板に自分とYOU:MEの相合傘を描いて、愛を表現した。

終盤では、モノトーン衣装にチェンジしたME:Iが激しくカリスマ性あふれるパフォーマンスが際立つ「Royal Energy」でYOU:MEを釘付けに。そしてアルバムのタイトル曲であり、ME:Iのアイデンティティを表現する「THIS IS ME:I」では、腰を反るような振付で難度が高い9時半ダンスをメンバーが堂々と披露。さらに幅を広げた豊かな表現力を発揮し、アルバムへの期待感を高めます。YOU:MEも大きな掛け声を届けて、一緒にステージを作り上げた。

ME:I初の全国ツアーは度肝を抜く新鮮なステージ!ラストに「キャプテンピカチュウ」登場のサプライズも!<オフィシャルライブレポート>©LAPONE GIRLS© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokémon  画像 2/8

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