アンコールは、最新配信シングル曲の『推しドリメソッド』から。この曲では、王子様たちが客席に降り、お姫様たちと近い距離で接しながら、ドキドキの魔法をかけてきた。人によっては、目の前50cmの距離にメンバーがいるんだもの、ドキドキしすぎて固まってしまうのもわかるよ。それくらい、超至近距離で6人を感じられたのが嬉しかった。メンバーたちは、ずっと無邪気にはしゃいでいたけどね。
ここで、メンバーたちが胸の内に閉まっていた思いを述べだした。
「僕たらは、今もファンの人たちに助けられてばかりです。始まる前まですごく緊張していたけど、ステージの上からみんなの顔を見ていたら緊張も解けました。今、ステージに立てているのも、この先に夢を掲げられるのも、まぎれもなくファンのおかげです。俺は、これからもみんなと一緒に、この幸せなステージに立ち続けたいし、もっともっとみんなを幸せにしていきたいなと思っています」 (だいや)
「僕は、NiziIROぱれっとに途中から加入しました。メンバーみんな、いつもありがとう。僕は、この5人とみなさんで、今後もたくさん夢を追いかけて、夢を叶えていきたいと思います」(ゆいと)
「僕がアイドルを好きになったのは、小学5年生の頃でした。それを家族のみんなも応援してくれていて。でも、歳を重ねるごとにあきらめかけていたけど、20歳のときに、思いきってこの世界に飛び込みました。この世界に飛び込んだことを心から応援してくれているファンや家族に、ありがとうと伝えたいです。僕たちがここに立てているのは、みんなのおかげです。これからもこのメンバーでもっともっと大きな夢を目指していくので、ずっとずっとついてきてください」(なぎさ)
「アイドルというキラキラとした世界の人に、まさか自分がなれるとは思ってなくて。最初は、長くアイドルを続けられる自信がなかったけど。我武者羅に目の前に食らいついていたら、みなさんと出会えたし、それが、僕がまだこれからもずっとアイドルを続けられる自信にもなりました。ありがとうございます」(ましろ)
「今日がNiziIROぱれっとの3周年ということで、3年間のことを考えることが最近はすごく多くて。今は、すごく活動が楽しいなと思うんです。だけど、この3年間でアイドルを辞めたいなと思ったり、不安で押しつぶされそうになったことが本当に多くて。そんなときに支えてくれたのが、ここにいるファンのみんな、NiziIROぱれっとのメンバー、スタッフや関係者のみなさん、そして家族でした。僕は、こんなにもたくさんの人に支えられて歩いているんだなと思いました。僕がステージに立っている姿を見て、少しでもファンのみなさんに幸せを与えることができていたら嬉しいです。僕を素敵なステージに立たせてくれて、一緒に夢を叶えてくれて本当にありがとうございました」(けんご)