2025.07.23 公開
ハロー!プロジェクトのロージークロニクルが23日、当日にリリースした2ndシングル『夏のイナズマ/ガオガオ ガオ』の発売記念イベントを開催。会場の東京ドームシティラクーアガーデンステージで6曲を披露し、夏空の 下で熱いパフォーマンスを繰り広げた。
ロージークロニクルは、ハロプロ研修生出身者で構成されたグループ。メンバーはリーダーの橋田歩果、吉田 姫杷、小野田華凜、村越彩菜、植村葉純、松原ユリヤ、島川波菜、上村麗菜、相馬優芽の9人で、本年3月リリ ースのシングル『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜/ウブとズル』でメジャーデビューを果たした。 先輩グループの日本武道館公演ではオープニングアクトを務めるなど、ステージでの成長も著しい。
発売記念イベントは、メンバーによるパフォーマンスでスタート。2ndシングルのタイトル曲で、夏の情景を連 想させるフレーズを豊富に盛り込んだロック調の『夏のイナズマ』で力強く9人が躍動した。
【写真】2ndシングル『夏のイナズマ/ガオガオ ガオ』の発売記念イベントを開催したロージークロニクル(6枚)

最初のMCでは、全員で「ロージークロニクルです!」と元気よく挨拶。メンバーが鼓舞すると観客も熱く応じ、 披露した『夏のイナズマ』について、村越は夏祭りも連想する「失恋ソングになっていて、疾走感のある楽曲 です。MVではみんなで浴衣を着たりラムネを飲んだり、夏を感じられる1曲となっています」と紹介した。
MCは続き、観客によるスマホでの撮影が許可されたコーナー『#ロージーの自己紹介GAO』を展開。2ndシン グルのタイトル曲『ガオガオガオ』のメロディに乗せた20秒間の個性豊かな自己紹介で会場を盛り上げ、ステ ージの様子はハッシュタグ「#ロージーの自己紹介GAO」と共にSNSで拡散された。
トップバッターとなった、野球好きの橋田はユニフォームを羽織って千葉ロッテマリーンズ愛をアピール。ク ラゲ好きな吉田は「海外のクラゲや全国のクラゲたちに会いに行きたい」と夢を明かし、サッカー観戦が趣味
の小野田は愛するJ1リーグ・FC東京のホームスタジアム「味の素スタジアムでイベントをするのが夢です」と 熱く語った。
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