2025.07.11 公開
T-BOLAN、全国47都道府県を巡るラスト ライブツアーを発表!

T-BOLAN(※提供画像)  画像 1/1

昨年約1年かけて行われた初のシングル全曲を披露するシングル ベストツアー(全38公演)は、数多くのソールドアウト公演を記録し、その存在感を示したT-BOLAN。90年代に数々のミリオンヒットを世に送り出し、デビューから4年間で約1,700万枚のCDセールスを記録、驚異的な加速度で日本の音楽シーンを席巻したロックバンドのパフォーマンスを今年も期待していた中、この9月からスタートする全国47都道府県ライブツアーがラスト ライブツアーになることが発表された。「T-BOLAN LAST LIVE TOUR 2025-2026 終章 SING THE BEST HIT JOURNEY 47」、メジャーデビュー記念日の7月10日にボーカルの森友嵐士、ギターの五味孝氏、ベースの上野博文が都内のレコーディング・スタジオから行ったファンクラブ限定の特別配信で、森友がファンに向けた手紙を読み上げる形で明らかに。2017年の完全復活から掲げてきた『再会』の約束、それはこのツアーが最後の機会となる。シングル ベストツアーで、約10万人が体感したあの大合唱体験がいよいよラストになるかもしれない。

【写真】全国47都道府県を巡るラスト ライブツアーを発表したT-BOLAN(1枚)


ラストツアー決定の理由  (ファンクラブ会員限定配信インタビューより)
T-BOLANは1999年に解散、2017年に完全復活を果たした(2022年には約28年ぶりのオリジナルアルバムも発表)。その大きな動機となったのは、「90年代にT-BOLANの音楽に触れたすべての人に、もう一度ライブで直接会いたい」という、メンバーの強い想いだった。森友は前回のシングルスツアーでは体調に不安を抱えながらのライブを継続、主治医の協力もあり完走。だがT-BOLANとして理想とするライブのクオリティを維持しながら、この先今のクオリティを維持しライブ活動を継続していくことは難しいと判断。メンバー間での度重なる協議を経て、今回の47都道府県ツアーをT-BOLANとしてのラスト ライブツアーとすることを決断した。
森友は、「いつまでも『いつか』というものがあるわけではない。そのチャンスがいつまであるのかを考えた時に、47都道府県をたどる旅を最後にここでやろうと覚悟を決めた」と、決断に至った胸の内を明かした。T-BOLANが最も大切にしてきた場所であるライブという形で、ファン一人ひとりとの再会という約束を完遂する。その覚悟の表れと言えるだろう。


全国へ「約束の完遂」
今回のツアーは、2017年の完全復活から彼らが掲げてきた「一人一人に会いに行く」という、ファンとの約束を果たすための旅だ。全国47都道府県ライブツアー、まだ訪れていない土地をすべて巡ることでその約束を完遂する。
ラストライブツアーのセットリストは、前回のシングルスツアーを上回るベストヒットツアーを考えており、森友が「今もT-BOLANを歌っています!」とよく言われることにヒントに、全曲歌えるセットリストを考えているそうだ。「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」「じれったい愛」といったミリオンヒットはもちろん、カラオケの人気曲「遠い恋のリフレイン」「Lovin’ you」など、誰もが歌える名曲の数々が披露されることを期待する。

【メンバーメッセージ】

いつもT-BOLANを応援してくれて、本当にありがとう。
今日は、僕たちからとても大切なメッセージを届けさせてください。

1ページ(全3ページ中)

関連タグ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします

関連記事