そして、この度「ダンスドリームプロジェクト ~松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ~」としてEXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』(文部科学省選定/2文科初第450号)を市内公立中学校全校等へ導入することをアナウンス、各校の授業にLDH JAPANのEXPG ENTERTAINMENTからインストラクターが派遣されることも同時に明かされた。また、記者会見後に実現した鎌田中学校の生徒との交流会ではダンスへ賭ける想いや夢を持って挑戦することの大切さ、体育教員との意見交換会ではDVD教材の活用法やポイントなどがそれぞれEXILE TETSUYA自身の口から語られたのだった。
株式会社LDH JAPAN×松阪市(※提供画像) 画像 4/5
松阪市と株式会社LDH JAPANは、「今回のプロジェクトをきっかけに様々な分野でコラボレーションを行っていく予定です」(EXILE TETSUYA)との言葉が表すように、松阪市制20周年記念事業に選定された2プロジェクト=教育やスポーツの領域をスタート地点としながら、観光や文化を始め食、シティプロモーションまで全方位で地域課題の解決へ向けて研究及び検討を実施、協力関係を強めながら未来へ向けた共生事業を加速させる。いよいよその内容が明らかとなってきたふたつの市制20周年記念事業はもとより、松阪市×LDH JAPANが共業することでどのようなシナジーが生まれるのか──。今後の動向から目が離せそうにない。
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【EXILE TETSUYAコメント】
「これまで全国のいろいろな街で様々な機会にダンスを通して教育の現場に触れてきました。特に自身で監修したDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』を自治体さんに導入していただくことも多く、今回ご縁をいただいた松阪市の職員さんとも実際の授業へ向けた対話をさせていただく中で、この教材を本当に深く理解してよりよい形で活用しようとしてくださっていると感じました。制作段階に意図した「先生と生徒のみなさんが一緒になって自由で楽しいダンスの授業を創ってくださったら」、そんな想いの実現を想像して今からとても嬉しくなっています。この「ダンスドリームプロジェクト ~松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ~」ともうひとつの松阪市制20周年記念事業である「みえ松阪マラソン事業」、このふたつの『スポーツのチカラプロジェクト』をきっかけに松阪市とLDH JAPANは今後様々な分野でコラボレーションを行っていきます。ぜひご期待いただけたらと思います」