2025.06.30 公開
WOLF HOWL HARMONY、日常に電流を走らせるジリジリとテンションを上げる目覚ましソング「Bossa Bosa」Music Videoが公開!

WOLF HOWL HARMONY(※提供画像)   画像 1/1

4人組ボーカル&ラップグループ「WOLF HOWL HARMONY(読み:ウルフハウルハーモニー)」。デビューから1年半にも関わらず、J-WAVEでのレギュラー番組や、美容メディアVOCEでの連載を持つなど話題が絶えない。

 

話題を呼んだ前作「BAKUON -爆音-」に続き、日常に電流を走らせるジリジリとテンションを上げる目覚ましソング「Bossa Bosa」Music Videoが公開された。

今作は昭和の古民家を舞台に、夢と現実の混同をテーマとした独自の世界観で、視覚と聴覚を刺激する作品に仕上がった。


MVは目覚まし音でスタートし、パジャマ姿のメンバーたちが寝ては起きる寝起きループを繰り返す中で、現実と夢の境目が曖昧になり、映像は次第にカオスな展開へ。楽曲のビートチェンジに呼応する編集と、フォーマルとパジャマを行き来する衣装演出が、混乱を効果的に演出している。


MVの監督は前作『BAKUON -爆音-』に続きYERD氏が担当。振付はLIFULL ALT-RHYTHMの永井直也氏が手がけた。

さらに、NEO EXILEで活動を共にするKID PHENOMENONがサプライズ出演。

ファン必見の仕掛けも随所に散りばめられている。


注目ポイントは、リアルな寝起き感を再現した冒頭シーン、夢と現実が交錯する中盤の空気感の変化、そして視覚的にクセになる「音ハメ編集」。ミスマッチな衣装チェンジや繰り返しの構成が、作品全体に漂う混沌美を象徴する。


WOLF HOWL HARMONYが創り上げる、夢と現実のはざまを描いた幻想的な映像世界に注目が集まる。


今回のMVは、実際の昭和風古民家をロケ地に使用。リアルな夏の朝の空気感の中で撮影が行われ、メンバーは現地に到着後すぐにパジャマへ着替え、眠気の残る表情のまま撮影に臨んだという。


寝ては起きるを繰り返すループ演出では、カットの合間に実際にうたた寝をするメンバーも出るほど、夢と現実が曖昧になる空気の中で撮影は進行。途中からフォーマルな衣装へ切り替わる場面では、演技とテンションも大きく切り替える必要があり、メンバー同士で「今どっちの世界?」と確認し合う一幕も見られた。


演出面では、限られた空間内で何度もループするシーンを撮影するため、同じ場所で複数パターンの動きを再現。特に音ハメ編集を前提とした演出では、コマ単位での調整やリテイクも発生し、緻密な表現が求められた。


また、夢と現実の境界を曖昧に見せるため、カメラアングルやライティングにも細やかな工夫が凝らされている。


新曲「Bossa Bosa(読み:ボサボサ)」は、朝の気怠さや寝起きの曖昧な感覚を逆手に取り、ユーモアとグルーヴで包み込んだアップチューン。
重低音とリズミカルなラップ、そしてBossa Bosaという耳に残る擬音的なフレーズが特徴で、脱力感とエネルギーを同時に感じさせる目覚まし系アッパーチューンとして仕上がっている。


作詞はKenya Fujita、作曲はChaki ZuluとT.Kuraという強力タッグ。
「目覚ましより騒げ」「寝かせて one more minute」など、相反する気持ちをポップに表現したリリックも聴きどころ。

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