2025.06.14 公開
浦川翔平が地元長崎でアップサイクルクラフトビールCloud9発売!給食パンとカステラ端材を再生

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THE RAMPAGEのパフォーマー浦川翔平が地元長崎でオリジナルクラフトビールCloud9をプロデュースした。都市型フリーペーパーTOKYO HEADLINEの連載企画THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!と長崎スタジアムシティ内のブルワリーレストランTHE STADIUM BREWS NAGASAKIのコラボレーションによって誕生したビールで、THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 PRIMAL SPIDER ~巡らせる糸~長崎公演に合わせ6月10日に数量限定で発売。初日に三百杯を完売し、現在販売中のタンク分がなくなり次第終了となる。

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Cloud9は南ドイツスタイルヘーフェヴァイツェン。浦川の母校諏訪小学校と桜町小学校から提供された給食の残パン、文明堂総本店のカステラ端材を麦芽の一部としてアップサイクルし、アルコール度数五パーセント、苦味指数IBU七に仕上げた。白濁した外観とヴァイツェン酵母によるバナナ香が特徴で、浦川の要望に応え酵母を過酷条件で発酵させ香りを強調。にごりを落としにくい手法を採用しトロピカルでやんちゃな白ビールを目指した。

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浦川は発売翌日に地元テレビ局の取材を受け「普通にあり得ないことが起きている。長崎で過ごしていた少年・翔平に言ってあげたい!今の自分があるのは長崎があってのこと」と笑顔で語り、長崎への恩返しとしてビールを選んだ経緯を明かした。「子どもたちが残したものが大人しか飲めないビールに使われる。大人~子ども~大人と巡っていくサステナブルな循環を作れたら」と持続可能な地域連携への思いも述べた。

THE STADIUM BREWS NAGASAKIは浦川の熱意に応え「長崎の食材と文化を生かした記憶に残る一杯を創造した。幅広い世代に味わってほしい」とコメント。TOKYO HEADLINE編集部は「連載百回の節目に長崎でビールづくりが実現したことはヤバタージでホンシャンス」と喜びを示した。

Cloud9は長崎スタジアムシティTHE STADIUM BREWS NAGASAKIで提供。浦川は7月からのツアー追加公演や地元成田凱旋公演を控え、好きなビールを通じた地域貢献とエンターテインメントの融合で長崎を盛り上げる考えだ。

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