多様な大阪の文化芸術を国内外へ発信する大阪国際文化芸術プロジェクトの一環として開催されたOSAKA MUSIC EXPO 2025の最終日、6月8日に大阪城ホールでOSAKA MUSIC LOVER -Everyone Lively-が行われた。KAZ GENERATIONS数原龍友、コブクロ、柴咲コウ、スガ シカオ、BEGIN、flumpool、miwaの七組が出演し約一万人を熱狂させた。

開演と同時にMCのFM802中島ヒロトと近藤夏子が登場しイベントの趣旨を紹介。続いて大阪府知事吉村洋文と大阪市長横山英幸、大阪関西万博公式キャラクターミャクミャクがサプライズで現れ大阪を音楽とアートあふれる街にする意気込みを語った。

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トップバッターBEGINは太陽でブルージーに幕開けし三線の花で沖縄の風を吹き込みほなバイバイ〜大阪マドロス女〜島人ぬ宝なんくる君であれまで笑いと一体感を誘う自由なライブを展開。二番手miwaは春になったらでポジティブなエネルギーを放ちchAngEヒカリへでハッピーな空気を充満させた。

柴咲コウは月のしずくかたち あるもの最愛を荘厳なムードで届け幻想的な世界に引き込んだ。地元大阪出身のflumpoolはKeep it up君に届け最新アルバム曲ハレルヤレディ君に恋したあの日からまで攻めのセットリストで会場の手拍子を誘った。

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KAZ数原龍友はChoo Choo TRAINカバーからスタートしBeautiful Sunset最後の雨Go Your Wayをオーガニックなグルーヴで届け温かな人柄をにじませた。スガ シカオは午後のパレードヤグルトさんの唄Progressで痛快なファンクとメッセージソングを響かせ客席を奮い立たせた。

大トリのコブクロは轍-わだち-で大合唱を起こし雨粒と花火THIS IS MY HOMETOWNDOORを披露。最後はミャクミャクと共に大阪関西万博公式テーマソングこの地球の続きを歌い多幸感あふれるフィナーレとなった。

ライブの一部はFM802 802 BINTANG GARDEN OSAKA MUSIC LOVER-Everyone Lively- LIVE SPECIALで6月15日21時にオンエアされる予定だ。音楽が人と人をつなぎ大阪の文化芸術を世界へ示した一夜となった。

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