STAYCが6月5日大阪COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、7日東京TACHIKAWA STAGE GARDENで初の日本コンサート2025 STAYC TOUR STAY TUNE in Japanを開催し二公演を完売させた。

開演前にはラジオのチューニング映像が流れ、ドレスコード黒の大阪と白の東京で客席が統一感を演出。ファンク調にリアレンジした最新韓国曲BEBEで幕を開け、1Thing、POPPY Korean ver. で一気にSWITHを引き込んだ。

メンバー挨拶ではジェイが日本で初めてコンサートができて本当にうれしいですと感謝し、シウンはSTAYCを選んで良かったと思ってもらえるようたくさん準備してきましたと語った。

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日本オリジナルの新曲Lover, Killerを初披露した後、BEAUTIFUL MONSTERやCheeky Icy Thangで世界観を深め、ユニットステージではFind、Roses、Fakin’を通じて歌唱力を強調。YOUNG LUVで再び全員がそろい、中盤からBe Mine（大阪）やNada（東京）など日替わり曲を挟んでミディアムバラードMeant To Beで聴かせるパートへ。

終盤はSTEREOTYPE、Bubble、Trouble Makerに続きTwenty、GPTで熱量を上げRUN2U、ASAP、Teddy Bearで観客の掛け声と一体化。本編ラストはデビュー曲SO BADで銀テープが舞った。

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アンコールでは客席後方からGummy Bearでサプライズ登場し、大阪はMEOW、東京はTell Me Nowと会場限定曲を届けた。最後はファンソングStay WITH meで締めくくり、全23曲2時間半の公演を完走した。

このツアーはソウルを皮切りに世界12都市を巡回予定で、日本公演の成功を足掛かりに8月までジャカルタ、シドニーなどでの公演が続く。主催者は日本の熱狂的な声援が世界ツアーをさらに勢いづけたとコメントしている。